8月15日といえば、日本人にとっては「終戦記念日」ですが、

 

カトリックの国では聖母マリアが肉体と霊魂を伴って、

 

天に召されたことを記念する「聖母被昇天祭」という

 

祝日にあたります。

 

Nicolas Poussin Assomption de la Vierge」

 

各地で宗教的なイベントが開催されますが、今年は

 

そんなイベントの最中に悲惨な事故が起きてしまいました。

 

事故が起きたのはポルトガルのマデイラ島。

 

日本でも報道されたと思いますが、聖母マリアをたたえる

 

祭典で、参列者や観光客が大勢、集まっていたところに、

 

樹齢200年の巨木が倒れ、直撃したのです。

 

現場の画像を見た時に、ハッとしたのですが、

 

マデイラ島は昨年、バカンスで訪れた島で、事故のあった

 

場所はまさに、私たちが泊まった ホテル のすぐそば。

 

1週間の滞在中、毎日、通っていた場所です。

                 矢印

 

広場のようになっていますが、普段はひっそりしたものです。

 

画像でも確認できますが、こんな巨木が右手の斜面にも

 

生い茂っています。

 

 

近くで見ると一本一本の木々がいかに大きいか、

 

お分かりいただけるかと思いますが、こんな巨木が

 

大勢の人がいるところに倒れてきたら、どれほどの

 

大惨事になるか容易に想像できます。

 

13名の方が亡くなり、52名の方が負傷されたそうですが、

 

たまたま、大勢の人が集まっている時に限って、事故が

 

起きてしまったことは不運としかいいようがありませんし、

 

神事の参列者を襲ったということについても言葉がありません。

 

偶然にしても13という数字も気になります。

 

 

ボヤ騒ぎにも遭遇した私たち夫婦にとってはかなり印象深い場所です。

 

犠牲になられた方々のご冥福を心よりお祈り申し上げます。

 

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