「パリ」と言えば、エッフェル塔に

 

凱旋門、いろいろ思い浮かぶものは

 

ありますが、街を二分するように

 

流れるセーヌ川も切り離せない

 

存在です。

 

 

夕暮れ時のセーヌ川越しに望む

 

ノートルダム寺院。

 

大好きな風景です。

 

さて、そんなセーヌ川のほとりに、

 

金曜日の朝、突如、

 

驚くべきものが現れました。

 

それは

 

 

 ナ、

 

 

  ナ、

 

 

  ナント!

 

 

 

 ク・ジ・ラ!

 

なんてこったい!

 

クジラが打ち上げられるなんて。

 

ここパリですよ!セーヌ川ですよ!

 

いや~、もうビックリですよ。

 

ニュースを見た夫から

 

「セーヌ川にクジラが現れた!」

 

と聞いた時には

 

「なに馬鹿なこと言ってるの!」

 

と思いましたが、まさか

 

本当だったとは。

 

いてもたってもいられず、

 

夫を無理矢理、引き連れ、

 

やって参りました。

 

 

どうして、こんなことに。

 

可哀想なクジラさん。

 

 

な~んて、

 

 

実はこれ、ベルギーの環境保護

 

活動家グループ「ブーマー船長」

 

によって設置された、

 

死んだマッコウクジラを

 

精巧に模した模型なのです。

 

体の表面の傷もリアルで、

 

よくできていますよね。

 

 

長さ17mのクジラのそばでは、

 

科学者に扮した活動家たちが、

 

調査の様子を再現しています。

 

クジラを通じて、環境保護の

 

重要性を考えてほしいという

 

メッセージが込められた

 

パフォーマンスでした。

 

SNSやニュースで拡散される前に

 

目にした方々の中には、本物だと

 

思い、ビックリされた方も

 

いらしたようです。

 

これほど大きなものですから、

 

設置にあたっては大変な

 

作業だったことでしょう。

 

しばらくはそのままなのかと

 

思いきや、たったの3日間で終了。

 

本日23日が最終日となります。

 

クジラ見学の後は通りをはさんだ

 

目の前の老舗高級フレンチ

 

レストラン「トゥール・ダルジャン」

 

系列のパン屋さん、

 

 

「LE BOULANGER DE LA TOUR(ル・ブーランジェ・ドゥ・ラ・トゥール)」

 

に立ち寄り、

 

 

ノートルダム寺院のすぐそばの公園で、

 

 

バラを愛でながらの

 

 

おやつタイム にんまり

 

長細い形のショソン・オ・ポム

 

(アップルパイ)も美味です。

 

 

バスの中から自転車軍団を激写。

 

ツール・ド・フランス?

 

... なわけない。

 

 

本日、ツール・ド・フランス 2017

 

パリ最終日です。

 

それでは皆さま、良い休日を!

 

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