このところ、良いお天気が
続いているパリ。
うららかな春を思いっきり
満喫しようと昨日はパリ
南郊外のParc de Sceaux
（ソー公園）に、行って参りました。
「ソー公園」と言えば、
パリ在住の日本人にとっては
大人気のお花見スポットです。
ヴェルサイユ宮殿の庭園や
チュイルリー公園などを手がけた
造園家 Le Notre（ル・ノートル）
によって、設計された公園の
広さは約200ヘクタール。
緑が豊かで、市民の憩いの場
として、親しまれていますが、
特に、桜の時期には在仏
日本人をはじめ、多くの
人々で、賑わいます。
人工池の周りには木立が
整然と並んでいます。
片足立ちでポーズをキメる
ガーコちゃん。（勝手に命名）
白とピンクの桜がそれぞれ
密集している場所があり、
白も可憐で美しいのですが、
こちらの公園は特に、100本以上
あるピンクの八重桜が有名です。
満開の時期ともなると、
それはそれは美しく、
素晴らしいのです。
八重なので、一重に比べて、
もったりした感はありますが、
華やかですよね。
例年の見頃は白の桜よりも
少し遅く、4月中旬頃ですが、
今年は比較的、暖かいことから、
見頃も早まるのではないかと
推測し、訪れたところ、予想通り。
在仏の皆さーん、今まさに、
満開で、見頃ですよ～！
韓国や中国の方々もたくさん、
みえて、桜の木の下で、踊ったり、
フランス人も気持ち良さそうに、
寝転んだり、思い思いに、
お花見を楽しんでいました。
これぞ、パリジェンヌの
お花見スタイル！
ちょっと、何これ！
バスケットに、お花ですよ。
無造作感がオシャレに見えるという。
私たちもお仲間に入れて～。 
シャボン玉が見えるかしら？
この週末は大勢の見物客で、
賑わうことでしょう。
日本は雨降りの週末と
なるようで、残念ですが、
皆さまも良い週末を
お過ごしくださいませ。
パリ市内のお花見スポットの
記事はこちら 
パリ植物園
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