Helloweenハロウィーンと外国人 | イタリア駐在員妻★探検MILANOミラノ

Helloweenハロウィーンと外国人

更新が遅れてしまいました
週末は主人の職場の行事があり私も出席していました(主人のプライバシーは書けません)
今月は主人も仕事で出勤も多くちょっと多忙な月なので、先週のアルバのトリュフ祭りはほんとに想定外ですがラッキーでした・・・
またこれから怒涛の更新しますのでよろしくお願いします笑


さて、スーパーに行くと、ハリウィーングッズがディスプレイされていました
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これは目玉おやじ?笑
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おばけの形のクッキーもあって可愛い
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私は日本人であまりハロウィーンの行事がどういったものかよくわかりませんが、Wiki先生によると、
ヨーロッパを起源とする民族行事で、カトリックの諸聖人の日(万聖節)の前晩(10月31日)に行われる。諸聖人の日の旧称"All Hallows"のeve(前夜祭)であることから、Halloweenと呼ばれるようになった。
ケルト人の行う収穫感謝祭が、カトリックを信仰する他民族にも受入れられたものとされている。由来と歴史的経緯からアングロ・サクソン系諸国で主に行われる行事であって地域性が強く、キリスト教の広まる地域であれば必ず祝われるという訳ではない。
ハロウィンWiki
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31日の夜、カボチャ(本来はカブ)をくりぬいた中に蝋燭を立てて「ジャック・オー・ランタン」を作り、魔女やお化けに仮装した子供達が「トリック・オア・トリート(Trick or treat. お菓子をくれなきゃ、いたずらするぞ)」と唱えて近くの家を1軒ずつ訪ねる。家庭では、カボチャの菓子を作り、子供たちは貰ったお菓子を持ち寄り、ハロウィン・パーティーを開いたりする。

子供が玄関先で「Trick or Treat!」と言ってお菓子をもらいに回るのは知ってるけど、由縁がケルトからで、段々Wiki先生の説明を読むとなかなか深いです

これ大人じゃない?笑
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先日日本人の男女がミラノ郊外のNovaraノヴァーラ(私たちがよくスノボで通るとこでミラノ市内からトリノ方面に車で1時間)で麻薬を売買していたとニュースが流れました

麻薬所持の日本人男女を逮捕=欧州各地で売りさばく?
時事ドットコム記事

こういった事件は同じ日本人として恥ずかしいですね
特に私たちイタリアに住む外国人を毛嫌いするイタリア人から「日本人がまじめで優秀」という信用をなくして排斥されるとか、排斥のために給料の半分の税金を納めている私たち外国人に、さらに税金が課せられるんじゃないかとか懸念されます
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主人がハロウィーンは外国人は危ないと話していました
日本人留学生射殺事件Wiki

この事件はアメリカで日本人高校生がハロウィーンパーティで訪れた家人から不審者と間違われて射殺されたという事件で、家宅侵入による「正当防衛」と判決
(その後遺族の民事裁判で正当防衛であると認められないとしている)
アメリカ人の外国人に対する差別から銃によって「正当防衛」と見なされるのも銃社会の怖さが大きい事件で、毎年この時期になると外国人が打たれるという事件が何件もおきているとか


私たちも海外に住むとなると「外国人」というだけでスリや引ったくり程度の軽犯罪から、サッカーの試合でもみ合いになったり、いつ殺傷事件となるかわからない
麻薬でつかまった日本人の事件で日本人に対する印象が悪くなり、何か問題が起こらなければいいですが・・・

なんだかシビアな問題になりましたが、私たちが海外で普通に安全に暮らすというのは、とても危険で大変なことなんだと思いました
主人が私に「メトロの緑線に乗るな」「中華街は危険」だと注意してくれているのも、トラブルを未然に防ぐためです

私も気楽に外に出かけているけど、段々月末のハロウィーンが怖くなってしまいました・・・
(暗い日記ですまん)