私のアトリエの教え子の卒業制作展に
行ってきました。
ぽかぽかの良い日和の京都。
小学生からずっと私のアトリエに通ってくれて、
中学生、そして、高校生になって
造形大学に行きたいと
アトリエにデッサンを描きにセッセと通ってきた
学生服姿の彼女がついこの前のことのよう。
あれから、もう4年。
集大成の大きな作品を仕上げ、
卒業の日をむかえます
日本画、
ふすま一枚分よりちょっと小さいくらいの大作を三枚。
悩みや、苦悩や、今の想い、今の自分を
半年もかかって描いたのだそうです。
それは、それは
気の遠くなるような大変な作業だったようです。
「よく描けてるよ。
完成度も高いし、ジーンとくるものがあったよ」
と、彼女に言葉をかけた。
圧巻で多くを語ることは不要な気がして。
そしたら、
彼女は…ぽろぽろ涙をこぼして泣いたよ
あぁ、私はなんて素晴らしい生徒をもったのだろう。
なんて幸せな先生なんだろう、と思った。
ありがとう
おまけ画像1
金網を人型にカットして、壁面にコラージュ
もちろん
これも生徒の作品
おまけ画像2
左はYOU
右のメンズは美大の同期生
カラフル レギパンは春の色!
ネットショップはコチラ↓