「虎と小鳥のフランス日記」の新しいエピソードのサンプルビデオがアップされました。
第99話です。
100話まであと1話ですね~。
99といえば、TOTOですが、それは置いといて・・。
今回は「晴天の訪れ」というタイトルがついております。
こちらがサンプルビデオです。
フランス語字幕 44秒
カミーユがいつにもまして芝居っ気を出しておりますね。
この日は晴れて気分がいいのか、機嫌がよいようです。
場所は、バスティーユ広場のあたりですね。
サンプルビデオにあった仏文は
Et là comme vous pouvez voir...Je suis en vêtements d'été en plein mois d'avril. C'est Paris.さて、ごらんになってわかるように、私は4月のさなかに夏の服装をしています。
これがパリです。
長い冬が終わってようやく春になったのでしょうか?
実は、私の住んでいるところも最近ようやく暖かくなりました。本日、娘がショーツをはいて登校したのですが、そのショーツがサンプルビデオの20秒あたりに出てくる女性と同じくらいの短さか、それより短いぐらい。
西洋の人(という言い方も変ですが)って、日本人と体感温度が違うみたいで、ちょっと暖かくなるといきなり薄着になる気がします。
どちらにしろ、これから肌を出す季節ですね。
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さて、サンプルビデオに出てきた単語を一つだけチェックします。
en plein + 無冠詞名詞 ~のただ中で、~の真ん中に
この場合 plein はそのあとに来る名詞の性別によって形が変わります。
スクリプトでは en plein mois d'avril で mois(月、男性名詞)の真ん中、と言っているので、pleinと男性形。
女性形の例文を一つ書いておきます。
Le bateau a coulé en pleine mer.
船は海のまんなかで沈んだ。
mer 海 は女性名詞
coulé < couler 沈む
他の例)
en pleine rue 道の真ん中で
en plein jour 白昼に
en plein soleil 日のあたる中で
この性別の一致は間違えやすいところだと思います。
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月曜日に本編のキーフレーズをフランス語の扉を開こう~ペンギンとにアップする予定ですので、よろしければチェックをお願いします。
最後までお付き合いありがとうございました。
次回のプレビューの記事でまたお会いしましょう。
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