数字 : 倍数 その3 映画 «Le Double de ma moitié» | penのフランス語日記

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「虎と小鳥のフランス日記」でフランス語を学習中のpenの日記。独学です。トリュフォーの映画を字幕なしで楽しむのが目標。フランス語とフランス全般の情報を楽しくご紹介。初心者むけの文法、語彙、ディクテなどの学習法、フランス映画、フレンチポップスの話題もあり。

こんにちは。penです。

penのフランス語日記 Ameba出張所-Le Double de ma moitié

数字シリーズ第60回もタイトルにdoubleがはいっている映画をご紹介します。

Le Double de ma moitié - 1998 Yves Amoureux

たぶん日本未公開

私の半分の2倍って・・・それは私ってこと?と思いましたが、
ma moitié は、分数のエントリーで書きましたが、口語で「奥さん」の意味があるので「ぼくの妻」。

le double は「2倍」のほかに「複製品、重複品、写し、コピー、瓜二つの人、分身」という意味があります。タイトルは「ぼくの妻の替え玉」という感じでしょうか。

Wikiédiaのあらすじによると、いわゆる双子もので、予告編に出てくる女性が双子(二役)です。コメディーらしいですが、ちっともおもしろそうではありません。

ちなみに、フランス語で双子は、jumeau(男性) jumelle(女性)、これは一卵性の双子 vrais jumeaux です。

二卵性の双子は、faux jumeaux

双子の妹は la sœur jumelle 

三つ子は trois jumeaux または triplés です。・・・プチロワより

予告編 1分




ちなみに私が好きな二役ものは「奥さまは魔女」に出てくる
サマンサとセリーナのエピソードです。二人はいとこです。

奥さまは魔女 サマンサとセリーナ


それでは、また。次回の数字の回でお会いしましょう。