ハロウィンの単語: 7. 蜘蛛 | penのフランス語日記

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「虎と小鳥のフランス日記」でフランス語を学習中のpenの日記。独学です。トリュフォーの映画を字幕なしで楽しむのが目標。フランス語とフランス全般の情報を楽しくご紹介。初心者むけの文法、語彙、ディクテなどの学習法、フランス映画、フレンチポップスの話題もあり。

こんにちは。penです。

ハロウインの単語の7つ目は「蜘蛛」です。






蜘蛛は魔女の使いやペットだと言われており、よくディスプレイやコスチューム、ハロウイン用のベーキングのモチーフに使われます。

蜘蛛

araignée

発音確認用 46秒




例文

Araignée du matin, chagrin, araignée du soir, espoir.
朝の蜘蛛は悲しみ、夜の蜘蛛は希望

これはフランス語のことわざ(あるいは迷信)なので、冠詞がついていません。

matinとchagrin、 soirと espoirが韻をふんでいます。
朝、蜘蛛が活動していると、雨が降り、夕方、活動していると晴れになる、ということからこう言われるようになったようです。

ちなみに私の母は「夜の蜘蛛は、よくないよ。よくも来たな、って言うから」と言ってました。


それでは、また。次回のハロウィンの単語でお会いしましょう。