こんにちは。penです。
数字シリーズ26回目。
きょうは<41~50>です。
21から69まで同じパターンで進みます。
20までの数字が覚わっていないとこの先きつくなりますので、先に覚えておきましょう。数字:0~20の復習
41-49 は 21-29や31-39と要領は同じです。
41は40et un という形につなげます。
つまり
quarante et un
うしろに女性名詞が続くときは
quarante et une
42から49は40に1の位の数字をトレデュニオンで結びます。
41だけそうならないのはたぶん1だけunとuneの二つの形があるからだと思います。
そして本日はじめて学ぶのは
50 cinquante サンコーント
in は鼻母音。
quは次の母音を「か行」で読みますので、quan「コン」
an も鼻母音。
★発音確認用 2分30秒★
◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇
きょうは40がタイトルに入っている映画をご紹介します。
Le Naïf aux quarante enfants
- 1957 Philippe Agostini
邦題?
コメディーで、原作はPaul Guthという作家の同名の小説。
「40人の子ども」は生徒のことで、
ある学校に赴任してきた先生がLe Naïf。
naïfは、お人好し、世間知らず、お馬鹿、といった意味です。
この先生はフランス語の先生で、古典を教えるとき現代ふうのスラングを使って教えるから、生徒には人気があるが、父兄には嫌われている、そんな先生が生徒の母親の一人に恋をして。。。といった話。
フランスで50年代にベストセラーになったLes Mémoires d'un Naïf というシリーズ七作のうちの一作を映画化したものです。
以下は映画の抜粋。2分30秒。
前回に続き日本ではマイナーな映画だと思いますが、
ミシェル・セローとジャン・ポワレが出ています。
ミシェル・セロー(1928-2007)は50年のキャリアのあいだに130本以上の映画に出ていてフランスではとても愛されていた俳優なのですが、アメリカや日本での知名度は本国におけるそれに比べるとかなり低いです。
たぶんゲイのカップルが主役のコメディである『Mr.レディMr.マダム』(1978)(LA CAGE AUX FOLLES)のマダム(のほうだったかな?)で一番よく知られているでしょう。
ジャン・ポワレ(1926-1992)も俳優、脚本家として有名で、『Mr.レディMr.マダム』の脚本を書いた人です。この作品はもともとは舞台劇であり、舞台では彼がミシェル・セローと共演しました。
二人はよくコンビを組んで仕事をしていました。
こちらは71年のふたりです。
5分15秒あるし、フランス語が難しいので興味のある方だけごらんください。
原作です。
amazon.fr
Le Naïf aux quarante enfants
「Mr.レディMr.マダム」
1と続編が入っているセット
amazon.jp
1,420円はお得なのでは?
アマゾンは送料もいらないし。
それでは次の数字の回でお会いしましょう。
数字シリーズ26回目。
きょうは<41~50>です。
21から69まで同じパターンで進みます。
20までの数字が覚わっていないとこの先きつくなりますので、先に覚えておきましょう。数字:0~20の復習
41-49 は 21-29や31-39と要領は同じです。
41は40et un という形につなげます。
つまり
quarante et un
うしろに女性名詞が続くときは
quarante et une
42から49は40に1の位の数字をトレデュニオンで結びます。
41だけそうならないのはたぶん1だけunとuneの二つの形があるからだと思います。
そして本日はじめて学ぶのは
50 cinquante サンコーント
in は鼻母音。
quは次の母音を「か行」で読みますので、quan「コン」
an も鼻母音。
41 | quarante et un |
42 | quarante-deux |
43 | quarante-trois |
44 | quarante-quatre |
45 | quarante-cinq |
46 | quarante-six |
47 | quarante-sept |
48 | quarante-huit |
49 | quarante-neuf |
50 | cinquante |
★発音確認用 2分30秒★
★正書法について★
フランスには正書法という、言葉の書き方の基準となるものがあるのですが、1990 年の正書法から、数詞はハイフン(トレデュニオン)でつなげることになっています。以前はet, cent, mille の前後はスペースでした。現在の正書法にのっとると41はquarante-et-un です。
でも私の持っているケータイ[万能]フランス語文法ではトレデュニオンでつないないし、まだ昔ながらの書き方のほうがよく使われている気がします。
そういうことがある、と覚えておくといいと思います。
参照フランス語の数詞 - Wikipedia
フランスには正書法という、言葉の書き方の基準となるものがあるのですが、1990 年の正書法から、数詞はハイフン(トレデュニオン)でつなげることになっています。以前はet, cent, mille の前後はスペースでした。現在の正書法にのっとると41はquarante-et-un です。
でも私の持っているケータイ[万能]フランス語文法ではトレデュニオンでつないないし、まだ昔ながらの書き方のほうがよく使われている気がします。
そういうことがある、と覚えておくといいと思います。
参照フランス語の数詞 - Wikipedia
◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇
きょうは40がタイトルに入っている映画をご紹介します。
Le Naïf aux quarante enfants
- 1957 Philippe Agostini
邦題?
コメディーで、原作はPaul Guthという作家の同名の小説。
「40人の子ども」は生徒のことで、
ある学校に赴任してきた先生がLe Naïf。
naïfは、お人好し、世間知らず、お馬鹿、といった意味です。
この先生はフランス語の先生で、古典を教えるとき現代ふうのスラングを使って教えるから、生徒には人気があるが、父兄には嫌われている、そんな先生が生徒の母親の一人に恋をして。。。といった話。
フランスで50年代にベストセラーになったLes Mémoires d'un Naïf というシリーズ七作のうちの一作を映画化したものです。
以下は映画の抜粋。2分30秒。
前回に続き日本ではマイナーな映画だと思いますが、
ミシェル・セローとジャン・ポワレが出ています。
ミシェル・セロー(1928-2007)は50年のキャリアのあいだに130本以上の映画に出ていてフランスではとても愛されていた俳優なのですが、アメリカや日本での知名度は本国におけるそれに比べるとかなり低いです。
たぶんゲイのカップルが主役のコメディである『Mr.レディMr.マダム』(1978)(LA CAGE AUX FOLLES)のマダム(のほうだったかな?)で一番よく知られているでしょう。
ジャン・ポワレ(1926-1992)も俳優、脚本家として有名で、『Mr.レディMr.マダム』の脚本を書いた人です。この作品はもともとは舞台劇であり、舞台では彼がミシェル・セローと共演しました。
二人はよくコンビを組んで仕事をしていました。
こちらは71年のふたりです。
5分15秒あるし、フランス語が難しいので興味のある方だけごらんください。
原作です。
amazon.fr
Le Naïf aux quarante enfants
「Mr.レディMr.マダム」
1と続編が入っているセット
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1,420円はお得なのでは?
アマゾンは送料もいらないし。
それでは次の数字の回でお会いしましょう。