数字:21~30 | penのフランス語日記

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「虎と小鳥のフランス日記」でフランス語を学習中のpenの日記。独学です。トリュフォーの映画を字幕なしで楽しむのが目標。フランス語とフランス全般の情報を楽しくご紹介。初心者むけの文法、語彙、ディクテなどの学習法、フランス映画、フレンチポップスの話題もあり。

こんにちは。penです。

数字シリーズ24回目。

penのフランス語日記 Ameba出張所-ブラウン夫人

きょうは<21~30>です。

0から20まで覚えたら、21から69まで同じパターンで進みます。

きょうは20台の数字のみをチェックします。

20までの数字が覚わっていないとこの先きつくなりますので、先に覚えておきましょう。数字:0~20の復習

21は 20 et un という形につなげます。

つまり

vingt et un

うしろに女性名詞が続くときは

vingt et une

22から29は20に1の位の数字をトレデュニオンでつなげます。

21がそうならないのは1だけunとuneの二つの形があるからでしょうか。

発音ですが21~29はみんなのvingtの最後のTを発音します。

そして本日はじめて学ぶのは

30 trente

トローント enは鼻母音


21vingt et un
22vingt-deux
23vingt-trois
24vingt-quatre
25vingt-cinq
26vingt-six
27vingt-sept
28vingt-huit
29vingt-neuf
30trente



★発音確認用 1分50秒★




★正書法について★

フランスには正書法という、表記の基準となるものがあり、1990年の正書法から、数詞はハイフン(トレデュニオン)でつなげることになっています。以前はet, cent, mille の前後はスペースだったのですが、その正書法にのっとると21はvingt-et-un となります。

でも私の持っているケータイ[万能]フランス語文法ではトレデュニオンでつないないし、まだ昔ながらの書き方のほうがよく使われている気がします。

そういうことがある、と覚えておくといいと思います。

参照フランス語の数詞 - Wikipedia



◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇

きょうは24がタイトルに入っている映画をご紹介します。

24 heures de la vie d'une femme

- 2002  Laurent Bouhnik

「ブラウン夫人のひめごと」
DVDのタイトルは「秘密は誰かに話すもの」

一日が24時間なので、vingt-quatre heures はよく出てきます。


予告編を見ますと、現代と昔のシーンがあります。おじいさんが昔話を語っていて、それがブラウン夫人に関することのようです。

原作はドイツの歴史小説家ステファン・ツヴァイクの
「24 Stunden aus dem Leben einer Frau」





DVD
amazon.jp
↓↓↓



原作です。
日本のアマゾンにはなぜか本がなくてAudio Bookがありました。
ドイツ語です。
 ↓↓↓



こちらは邦訳
図書館にあるかも?



1950年に出た新潮文庫
古本屋にあるかも?
女の二十四時間 (1950年) (新潮文庫〈第137〉)




それではまた。次の数字の回でお会いしましょう。