「虎と小鳥のフランス日記」第57話「パリより東日本大震災を考える」の解説授業が届きましたのでキーフレーズをアップします。
![penのフランス語日記 Ameba出張所-パリ市役所](https://stat.ameba.jp/user_images/20120703/10/mlle-pen/d3/05/j/o0500027612059913666.jpg?caw=800)
今週は現在パリ市役所 l'hôtel de villeのホールで7月7日まで行われている Renaissance du Japon après la catastrophe du 11 mars 2011 という展示会が舞台です。
キーフレーズはオープニングでのパリ市助役Christian Sautter のスピーチ、そしてヴァイオリニストのGérard Pouletのあいさつから。自分が何かの催しであいさつをするときに使えそうな表現です。
1. Moi-même je suis allé une nouvelle fois au Japon au mois d’octobre euh … en mission, pour rencontrer des entreprises japonaises et les convaincre de venir investir à Paris.
私自身も10月に再び出張で日本へ行きました。いくつかの日本の会社と会見し、パリでの活動を奨励するためです。
2. Je remercie les artistes, notamment le photographe, M. Kazuma Obara, qui a fait des, des portraits très émouvants.
アーティストの皆様、特に写真家である小原一真様、感動的な肖像写真をありがとうございました。
3. J’ai été très heureux de le jouer ce soir pour vous.
今夜このバイオリンを皆様のために弾けてとても幸せです。
(le = ce magnifique violon 素晴らしいバイオリン)
・・単語メモ・・
une nouvelle fois 再び
convaincre 説得する
notamment 特に
émouvant, émouvante 感動的な
être heureux de+不定詞 <不定詞>して幸せだ
☆サンプルビデオ フランス語字幕版 約1分。映像のみ
※小原一真というカメラマンは土曜日にも書きましたが、福島第一原発作業員の方々のポートレートを撮影された方です。
17分とちょっと長いですが、会場で小原氏が話している(日→仏の通訳さんがついてます)動画がありましたので、興味のある方はごらんください。
☆メインブログで詳しく解説しています。
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![震災後再生ビジョン](https://stat.ameba.jp/user_images/20140613/02/mlle-pen/22/fa/j/o0235018812971364958.jpg?caw=800)
⇒パリより東日本大震災を考える~「虎と小鳥のフランス日記」第57話