実生活に没す(レッドクリフPart2) | 私はキレイ事で出来ています。

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日々の出来事や思いを、熟々と書き描き作るBLOGです。

なんで白黒パンダがそんなに好きなのかという、ツキハの映画とかドラマとか小説とかの感想絵日記-rc2

まんまと放置しました。。。
特にオイラのブログを待っている人もいないとは思いますが、
個人的に、3ヶ月放置だけは、阻止しなくてはと更新。
いや、怠けていたわけではなく。。。。
仕事がとりわけ忙しかったわけでもないのですが。。。。
怠けました。。。。爆

とにかく、
『レッドクリフPart2』
が良かったから、
更新する気になりました!!!!

なんと言っても、
金城武!!!
好きだ、やっぱり彼のことは。。。
今でも、ドラマの『ゴールデンボール』をレンタルしてみたいくらい好きだ。

あの、東南の風が吹いた瞬間の、
あのシーンを見るだけで、
萌えます。。。
心拍数が上がり。。。
堪りません。。。。

変態ですか???

自覚してます。。。。

正直、Part1を観た時には、ちょっと不釣り合いというか、
いまいち、孔明っぽい神秘性とか、賢さとかが感じ取れなくて、
強いて言うなら、チャン・チェンが演った、孫権坊やくらいが、丁度いいのでは?
なんて失礼なことを思ったけれど、
今回は、
神懸かりな力を持ち、
敵も味方も、自然環境すらも、全てを掌握し、
そんな、自分の実力を自分で分かっていて、
慌てる魯粛を横目で見て楽しんでいる、
あの飄々とした感じが、
まさに孔明=金城武という感じで良かった。

金城武絡みで残念なのは、
やはり日本での、
金城武=日本の俳優という認識が薄いところ。

「日本人の出演は中村獅童だけじゃないんだ!!!」と思った。

実際、彼自身が、
日本国籍だけど、日本人だと思っていないだろうな。。というか、日本の環境に馴染んでいないから、
そういう認識になってしまっているところがあるのだとは思うけど。。。

似たような環境の、
阿部力が、日本でここまで認知度を上げているのをみると、
置かれている状況に違いにビックリする。
だって、オイラの中で、阿部力は
リー・ジェンドン、愛称がトントンの台湾の俳優と思っていたのに、
気付いたら、阿部力で日本のドラマや舞台、映画にどんどん出演している。

別に、金城武に、馴染めない日本の作品に出ろとは言わないけれど、
日本の観客が、彼は日本の世界に誇る映画スターだと、
もっと思ってくれていたら、
もっと、幅広い映画に出演して来た彼の良さが、
日本の映画をもっと面白くしてくれるのでは?!!と、
思うのはオイラだけだろうか。。。

いや、金城武と話したこと無いから、
彼が望んで無ければどうにもならないことなんだけどね。。。

話を戻して、『レッドクリフ』話に。。。

それぞれのリーダーの姿が、実生活とリンクして、
何とも言えなかった。
自らの組織をどう捉えるか
どのリーダーが一番良いかは、
組織の大きさや、仕事内容で随分違うけど、
上司との関係に悩んでいる人が見ると、色々気付くところがあると思います。
オイラのように。。。

で、最後にフー・ジュン。
この人、格好よかったね。。。。
こんなに素敵な人だと思わなかった。。。
そりゃ、リウ・イエだって惚れるよね。
オイラの中では、
『藍宇』のしましまパジャマのエロオヤジと、
『インファナルアフェア』の犬死に刑事のイメージしかなかったから、
ちょっと、あのアクションにビックリしましたが、
よく考えたら、大陸の時代劇もののドラマとかに、バンバン出ている人でした。

『三国志』は、
色々な本が出ていて、
色々な解釈であって、

孔明が魔術師だったり、
曹操が良い者のだったり、
孔明と周瑜は、実は騙くらかし合う、犬猿の仲だったり、

ただ今回の、ジョン・ウー監督の、
新しい形の『赤壁の戦』は、
現代に生きる観衆に訴え掛けるすばらしい作品だったと思います。
今まで読んだ、どの『三国志』とも違うけど、
一番感動しました。
実生活に忙殺される中、
その実生活に絡んで色々と考えさせられる映画でしたよ。。。

というか、金城武についてのブログになっちゃったけどさ。。。。

今日は『GOEMON』を観に行こうと思っておりまする。