もう少しだけお世話になります | 肺腺ガンと共に生きてます

肺腺ガンと共に生きてます

娘を失って7年後
肺腺ガンの告知を受けショックで毎日泣き明かし
必死で生きてきて12年目を迎えます。
これからの人生を思う事を綴ります。

昨日は定期検診でした。
治療方法の変更等を話し合うという事で
主人同伴で診察を受けました。

前回、タグリッソに遺伝子反応が合うかどうか
血液検査でわかるかもしれないと言われていたので
血液を5本摂られましたあせる
結果は2週間後

血液検査でわかる確率は40%くらいだそうで
やはり気管支鏡での検査になりそうですが
イレッサを使う時もそうだったのですが
今のガンちゃんの大きさでは採取が難しいとかあせる

それでドクターの方から
大きくなるのが緩やかなので、2ヶ月待ちますか?
その間、イレッサで繋いでみてもいいですよ。
・・と言われ主人と顔を見合わせて
それでは2か月待ちますと言って診察を終えました。

タグリッソが認可されてまだ1年経たないので
2週間に1度しか投薬できない事
通院が大変だろうという配慮でしょう。

ガンちゃんの大きさが少しでも大きくなって
確実に採取したいというドクターの考えが
あったのではないかと思います。

それまでまた少しの間だけ
イレッサさまにお世話になります。

イレッサを2010年から使い始めて
今年で7年・・・
思えば長くお世話になりました。

副作用には悩まされっぱなしでしたが
普通に生活させてもらった事に
感謝でいっぱいです。

タグリッソもイレッサほど副作用が少ないと言われていますが
間質性肺炎の確率はイレッサより多いとか・・

新しい薬を使うと
また新たな副作用が心配です・・

新薬とはいえ、やはり使い慣れた薬がいいですね。


欲言えばもう少しお世話になりたかったなぁ~ショボーン