「皆さんはじめまして ペコにゃんです♪」
そんな朝の挨拶を始めたとき
「なにそれ~~本名とペコにゃんが一致せん・・・」
「なんでペコにゃんなの?」 ワイワイがやがや
中学生に対して少し子どもじみたかな?と思いつつも
今回のドリームマップの授業も
ニックネームを「ペコにゃん」で実施
そうだよね
普通ニックネームって 名前からイメージすることが多いから
どう結びつけて良いか 不思議だったんだろうね♪
中学生ってもっと人見知りをするのかな?って思っていたのですが
アイスブレイクの前に
すでに私のニックネーム紹介だけで教室のなかは
和んだ雰囲気になっておりました。
本日はメイン講師がいて
私はアシスタント
アシスタントは 子どもたちと接する時間が多いので
ワークが進まない子にじっくり向き合うことができます
特に自己イメージをUPすることはドリームマップをつくる上でとても重要なこと
自分自身にOKを出せない事柄を
どう見方を変えれば OKが出せるんだろう
ひとりひとりに視点を変えて問いかけながら それってOKだよねと確認してみる
そんな 大変貴重な体験をさせて頂きました
「私はセンスがない」「私はネガティブです」ついつい思ってしまうこと
ありますよね
自分の評価を下げるのは 理想が高いから
理想が高すぎて まだまだそこにたどりつけない自分を「ダメ人間なんだ」と思ってしまう
気持ちがすごく分かるんです
自分もそうだから
高い理想は向上心が旺盛だからで
いつもそこに行きたいと思っている
現実と理想のギャップに苦しんではいるけど
それは決してマイナスではないんだよね
そんな風に対話しながら ワークをすすめ
自己イメージがUPしたあたりから
子どもたちは 「目の輝き」が変化しました
夢を描く作業が本当に楽しかったようです
しかも仕事は単に“お金を稼ぐため”だけのものではなく
自分が社会にどう役にたつことができるんだろうか
誰のために?なんのために?という考え方ができるようになったのです
みんなの夢を聴いて 嬉しかったなあ
本当に楽しかったです
私が「ドリマ先生」になろうとした理由がここにあります
この考え方がゆるぎないと どんな山も乗り越えられる
“夢は必ず叶う”
それを伝えたかったから今がある・・・
そして私もまた 生きる力を貰っていたのです
今日も心の優しい子どもたちに パワーと学びををいっぱい貰いました
素適な 夢に 未来に ありがとう