ま~くんのブログ

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 しつこいですが第3弾ですうう


 設定は学生時代の病院の警備のバイトです。


 今回はリハビリ室の謎です。実話です。


 いつものように夕方5時に出勤。


 その日は電話が多く、救急の外来患者さんも。


 バタバタしていたので、見回りの時間も変更。


 深夜1時の見回りが2時近くになってしまいました。


 眠い目をこすりながら、1階から2階へ。


 リハビリ室へ到着。鍵を開けて中に・・・


 あれ?鍵が開いてる・・・閉め忘れかな?


 あれ?なんかおかしいな・・・


 人の気配を感じる・・・気のせいだよね・・・


 懐中電灯で室内をグルッと照らして。


 何にも異常はないことを確認して・・・


 何にもない・・・ことを・・・確認・・・


 誰か・・・いる? いるはずない・・・


 そのときでした。こんな声が聞こえました。







 「ね   え    見   た   の   ?






 「うわああああぁぁぁぁぁぁ!!見てません!!







 あまりの衝撃に腰が抜けそうでした。



 それは看護師さんとリハビリの先生でした。


 夜中にリハビリ室でイチャイチャしてたらしいガクリ


 スリルがあっていいそうですえ゛!


 そんなことしちゃいけません怒


 


 

 昨日に引き続き学生時代のバイトの話です。


 ある日のことでした。今日みたいに暑い夏の日のことです。


 普段どおりに出勤し、普通に電話番をしてました。


 その日は夜に患者さんが亡くなりました。


 これは病院なので珍しいことではありません。


 そして深夜1時になり、一人で病院の見回りへ。


 昨日も書きましたが、ただでさえ怖い見回りです。


 患者さんが亡くなったときは、やはり気持ちも重くなります。


 早足で診察室、霊安室、ボイラー室などを回ります。


 たまに人の気配を感じたりしますが、気のせいだと信じ・・・


 そしてなんとか終盤の中庭の見回りへ。


 中庭にある創立者の銅像はとても不気味でした。


 懐中電灯で辺りを照らし、何気なく病棟の2階を照らしました。


 なんか白い人の姿みたいなものが見えた気が・・・


 「いや、気のせいだよね。なにもないよね・・・」


 こんな時、怖いもの見たさという感情が出てしまうんです。

 

 もう一度真っ暗な病棟の2階へ懐中電灯を。




 白い服の女性がこっち見てる。


 

 「うわあぁぁぁぁぁぁぁぁ!!!



 僕は走ってその場から走り去りました。


 それが患者さんだったのか、看護師さんだったのか


 それとも・・・


 こんなことが何度かありました。また書きます。

 最近ブログに書く話題がないので、学生時代のお話を。


 大学2年生の頃、八王子の永○病院で夜間の警備の


 バイトをしていました。夜間といっても夕方の5時から


 深夜2時までという時間でした。


 基本的には電話番と夜の見回りです。


 しかし、夜の病院というのがとても怖くて・・・


 誰もいないのに自動ドアが開いたり。


 公衆電話がいきなり鳴ったり。


 急に電気が消えたり・・・


 そして最も怖いのが一人で深夜の見回りです。


 懐中電灯を一つ、無線機を一つ持って。


 真っ暗の廊下を早足で歩き、霊安室の前はダッシュで。


 ボイラー室なんかは予想外に怖い場所でした・・・


 当時僕の体重が激減したのはこのバイトのせいかも。


 また続きを書きます。お楽しみに?