9月11日、ネオロマンスフェスタ金色のコルダ「星奏学院祭5」夜の部のブログですラスト4公演目のブログです
ラストももちろん、会場は、パシフィコ横浜、会場はパシフィコ横浜、ご出演は、福山潤さん、小西克幸さん、内田夕夜さん、水橋かおりさん、伊藤健太郎さん、森田成一さん、岸尾だいすけさん、谷山紀章さん、石川英郎さん、日野聡さん、増田ゆきさん、武内駿輔さん、高木礼子さん、野島裕史さん、保村真さん、三浦祥朗さんでした
朗読のプロローグは先生お二人と、かなでと氷渡氷渡が御影さんの代わりに、冥加部長の取材に同行するため、冥加部長のお迎えに来るという話
小倉先生「高校生が付き添いで大丈夫なのか?」→氷渡「御影さんにレクチャーを受けましたから!」と部長の事になると紳士な氷渡でした
そして、もう呪文のように聴き続けているOPのJOYFUL
日野さんは黒のジャケットとTシャツ、白のパンツで、胸元には大きめのお花が復活していました最初と最後はお花と共にですね、良いと思います(⬅日野さんなら基本的に何でも良いヤツ)英さんは、衣装が赤くない…とショックでしたが、インナーのシャツは蓬生ピンクでした
まぁ、OPのJOYFULは客席もキャストもこなれていて、紀章さんが間奏でマイクをキンブレのように持って振り、それに客席が合わせるという一連の流れや、おーもーいー等の歌詞でのメロディーに合わせたキンブレの揺れ等、もうね、ピッタリでしたよ
その後のOPのキャスト紹介では、福山さんが「先輩!楽しみましょうね」といきなり志水君で言い客席ギャー!日野さんが「楽しんでいけよFEMME FATALE」と言いギャー!三浦さんが「楽しまなきゃ拐う」と言ってギャー!増田さんが「特別な時間にしましょう」と言いギャー!でした
最後だから演じる方も聞く方も本気です
その後のクラシック男子の朗読は、問題の冥加、ハル、新のアンサンブルがメインのストーリー冥加
朗読は、始めに新が登場し、一言目が「残念でした~!僕が出て来てしまいましたー!今日はずっと帰れましぇん!」それに一切動じない日野さんが冥加部長すぎて、呆れて疲れ果てる水橋さんがハルさぎて、本当に凄かったです…!キャラクターの世界観大切にしてる感、ギャーとなりました
日野さんがご登場されると、岸尾さん「冥王ハーデス!」と(笑)→それに動じず演じる日野さん→岸尾さん「おっ!冥王ハーデス認めた!ハーデス、ハーデス、♪~痛くなったらすぐ○○○」とね何かもうコルダの朗読というより、AD-Liveでした
続いて、冥加携帯ピロリンと鳴る→冥加「少し外す。さっき指摘したところをしっかりと練習しておけ」→新「冥王ハーデスの着信音意外と可愛かったね。それでどうする練習する?アドリブする?アドリブする?」→ハル「練習しようか」→捌けるというね水橋さん、大変お疲れ様でございました
まぁメールの内容は、冥加への取材以来の話でして、そちらを皆で見学に行くことに
響也が「そもそもあいつ取材の対応なんて出来るのかよ?!」と言った後の、七海「取材を受ける冥加部長はすっごくカッコイイんですよ」、氷渡「冥加部長の取材対応は落ち着いていて、素晴らしいぞ!」という天音部員二名の熱量は凄かったです天音は冥加信者だなぁ
更に、そんな響也に、冥加「お前他にするべき事があるんじゃないか?」→千秋「そうだな、お前はステージパフォーマンスの練習があるだろ?」→律「それは大事だな」→響也「いい加減そのネタやめろよ!」と4公演このネタ引っ張られた響也はさすがでした(笑)
そんなこんなで取材が始まったのですが、記者が何とも感じが悪く。。。
記者「世界コンクールで優勝する君がこの楽団に所属する意味あるの?」→冥加「えぇ、他校の生徒からはいつも刺激を貰っています。こういう機会を作ってくれた小日向かなでさんには心から感謝しています。」→客席「フゥー!」と
また、記者「週末合奏団はどんな組織なの?」→冥加「他校の生徒とチームを組んでいます。今同じアンサンブルで頑張っている水嶋新君と悠人君です」→新「夢見てるのかな?俺の事叩いてみてよ」→ハル「どこを殴れば良い?」と水橋さん拳を温める→新「えっ?グーで殴るの?」とアドリブ満載の岸尾さんを殴ろうとされる水橋さんでした(笑)ちなみに、新とハルを冥加は普段、水嶋どもと呼んでいましたよ(笑)
まぁ冥加が取材を受けた記者は、取材内容とは異なる批判記事を書き、七海も氷渡も大慌てなところで【to be continue】
この切羽詰まったシーンでの続く…これは天音オンリーを思い出しましたこれには客席も爆笑
続く、プロジェクトffの朗読は、月森、志水、火原、金澤
月森もボランティアに参加できることとなり、こちらは恋愛というよりも、皆悩みながらも成長している感じでした
火原が明るくも「悩むこともたくさんある」と言っていて、自分と重ね合わせたりもしました更に、月森「金澤先生は悩んでどうしようもなくなった時、どうするんですか?」→金澤「悩むことも目指すものに辿り着くための過程だと思うんだ。そうすると前に進めるから」という言葉は説得力があり、私にも応用できる感じで、本当にパワーをもらいました
また、ボランティアに参加するという月森に、金澤「大丈夫か?忙しくないのか?」→月森「昔の僕なら断っていたと思います。でも、皆と過ごす時間はかけがえなく、僕を豊かにしてくれます」とこの下り、紀章さんが「月森大人になったなぁ」と泣きそうになったと仰っていました
ラストは、金澤「それじゃ、リサイタルのために世界のプロバイオリニストの演奏を予約しておこうかな?」→月森「はい、もちろんです」→客席「ギャー!」となりました私、初期コルダは詳しくないですが、これはキましたね
そのままの流れで、プロジェクトffの朗読です
1曲目は、王崎と不動のVienne~ウィーンの森の物語~
何かこれは曲もキャラクターも良く知らず、自分がウィーンに旅行していた時の事を思い出していました⬅おい。いやでもね、やっぱりウィーンは音楽の都なのだな、と(笑)
2曲目は、土浦、吉羅のAuftakt
こういう掛け合いがある曲って生で聴くとキャスト陣の関係性も見えてきて面白いですよね曲調もあり、こちらは、真面目にしっとり歌われていました
その後は、バラエティーコーナーです
「不協和音を探せ!」と題して、出題者の中から嘘を付いている人を見破るゲームですこの説明を書くのもラストかと思うと、寂しいですね
ラストの公演の出題は、神南チーム
お題は「キャストのこだわり」
紀章さん「目玉焼きにはソースが絶対です」、英さん「身体を洗うときはとにかく泡で洗う」、武内さん「音楽のジャンルはジャンルを問わず聴くことがこだわり」と
出題者への質問は、全く関係ないのですが、武内さんに集中
日野さん「武内君は本当に18歳ですか?」→武内さん「本当です」→日野さん「武内君、あんちゃんって言ってみて」→武内さん「えっ…」→日野さん「大丈夫、お兄さんていう意味だから」→武内さん「あんちゃん(福山雅治風)」に爆笑でした更に、岸尾さん「武内君、実に面白いって言ってみて」→武内さん手を顔の前に持ってきて「実に面白い(福山雅治風)」と(これDVDカットかしら)ちなみに、その後面白い事がある度に、岸尾さんが「武内君、実に?」と振られていました(笑)なかなか福山雅治に似ていましたよ
まぁ、出題者で嘘をついていたのは紀章さんで、至誠館だけが正解し、こちらのコーナーは、至誠館の完全勝利でした
バラエティーコーナーの後は、愛のメッセージ
一人目は七海。
「あっ!先輩!練習ですか?僕、ここで見ていても良いですか?練習…しないんですか?それに顔も赤いような。うわぁ、顔近いですね、すみません」からの「あれ?何で俺、ドキドキしてるんだろう?先輩と一緒で驚いたから…かな?」とか、か、可愛い…ごちそうさまでした
2人目は律。
「お前は帰るのか?これからデートしないか?えっ?男女が二人で出かけるのをデートと言うんじゃないのか?この前二人で出かけた時、凄く楽しかった。あの後一人でも出掛けてみたが、あの時の様に楽しくはなかった。何でだろうな。お前がいると景色が違って見える」とごちそうさまでした
3人目は、千秋。
「お前、何見てるんだ?写真?ふ~ん、如月兄弟とのが多いな。何だお前?ヤキモチを妬かせるために、こんなの俺に見せてるのか?違う?そこは『そう』って言う所だろ、全く予想外の答えばっかりしやがって。ま、そこも気に入ってるんだけどな。
まっ、いっか、出かけるぞ!どこに?って、どこでも良いんだよ。二人の写真が撮れればな」からの「幼なじみなんかに負けてられっかよ!」とね俺様風でありつつもデレデレな千秋この破壊力は凄まじいものがありましたごちそうさまでした
そして!こちらで終わりかと思いきや、まさかの4人目、須永先生!!!
転ぶ主人公を抱き止め「ほら、危ないよ。大丈夫?早く離れて。何でそこで抱き付くのかな?離れてって言ったでしょ。こら、先生の言う事を聞きなさい。もう、ダメじゃないか。。。全く、このまま君を離したくなくなってしまったよ」と18歳にトキメかされる私
最終公演、全体的にごちそうさまでしたすぎまして、もはや満腹ですはぁ、幸せでございました
満腹になったところで、朗読後編【to be continue】の続きです
冥加のゴシップ記事に怒るハルからスタート「冥加さんは、取材はちゃんと答えてたじゃないか!嘘を書くなんて許せない!一緒に練習してみて分かったんだ。あの人は威圧的なところや強引なところもあるかもしれないけど、誰よりも音楽に対して誠実な人だ」とハル良い子だなぁ。
そして、ハルも新もゴシップ記事の取り下げを求めていて。。。新「あの記事読んで何で怒らないの?」→冥加「くだらん!関係ない」→新「殴り込みにいく?!」→冥加「お前を先に殴ってやろうか?」(⬅アドリブされまくりの日野さんのアドリブ)に爆笑でした(笑)キャラクター壊さぬアドリブはさすがです
何だかんだで、週末合奏団のメンバーがみんな冥加のゴシップ記事に憤っている流れは、冥加人望あるなとほっこりでした!
まぁ色々ありつつも、冥加の広報戦略で、ゴシップ記事のダメージもなくなり、ハッピーエンド
「なかなか良い演奏ができましたね」と言うハルに「良い演奏が出来ないと思うメンバーなら最初から切り捨てている」と冥加部長がデレたぁぁぁとっても良いアンサンブルでした
朗読の後は、キャラソンライブ
1曲目は、新の新曲Ser Feliz。
トロンボーンの低音がバキバキ響いて、でも新の声は明るくて、良い曲でした
2曲目は、氷渡の新曲KEEP or LOSE。
これは、氷渡らしい切迫感のある曲で、金髪の三浦さんが歌われるのも迫力があって良かったです
3曲目は、ハルと七海のWaterside Harmony
お二人とも本当にCD通りに綺麗に歌われていて。この曲ってハルと七海が音楽を含めて、尊敬する形でヒロインを好きな、物凄くコルダらしい曲だなぁ…と、聴いていてほっこりしますよね生で聞くことができて、良かったです
4曲目は衛藤君のMOVE。
もう一回日野さん来たか!しかも衛藤君で!と感動しましたこれ来たときの客席ハンパなくギャー!となりましたよ!衛藤君は日野さんの地声?EROで歌われる時の声に近いので、歌われる姿もそういう感じもあり、私やっぱり日野さん好きだなぁ…と、心から思いました
ラストは、月森、土浦、志水、火原、柚木でCRESCENDO
これは、初期アニメ曲かぁと。最後のご挨拶で森田さんが、この曲を歌うと感慨深くて、リハーサルでは実は泣いていた、と仰るほどキャストにも初期からのファンの方にとっても大事な曲私もしんみり聞きました。12年もの時が経って変わるものも変わらないものもありますし、私はまさか12年前、声優ファンになるなんて思ってもいませんでしたが、そんな中でずっと第一線で走り続けてきたキャストは凄いな、と思いました
ライブの後は、クラシック男子コンサート後の楽屋での部長同士の会話があり、最後はもちろんJOYFUL
日野さんと三浦さんが舞台上で話をされ、握手もされていてほっこり本当に本当に天音大好きです
そして、アンコールからのエンディング。
キャストのご挨拶で印象的だったものをいくつか
増田さん「何か、皆泣いているからさ。。。ずっとやってたいね。でも皆も帰らなきゃいけない場所があるでしょ。私もあるの。でも、そうやってその場所で頑張ればきっとまた会えるから」とヲタクにとって励まされる一言ですよね私も泣きながら聞いていました。
日野さんは、「この4公演を通して、僕は皆さんの笑顔を見ることが大好きだな、と改めて思いました」とね日野さん、こういう事、今年に入ってから良く仰って下さるようになり、うん、この方好きで良かったな、と良く思います!!
水橋さんは、泣きそうな顔で「終わりたくないですけど、終わらないと次がないので、またここで会うために、一度終わりにしましょう。」と水橋さん、本当にカッコ良かったですし、女性キャストがここまで仰って下さるって、私にとっては本当に特別で。。。やっぱりコルダ好きだなぁと心から思いました
そんなこんなでラストはHAPPY TIME
更に!!ダブルアンコールではJOYFULいや!他に曲あるでしょ(笑)
福山さんも「最後はもちろんこの曲です、JOYFUL」と言いつつも、ちょっと笑っちゃっている感じでしたもん
その後、福山さんは開き直られる感じで、「もうジョイフろうよ!」「全公演来て下さった方は9ジョイフルめですね」と(笑)しかし、笑っても泣いてもこれが最後のJOYFULですからね多少疲れつつも、盛り上がり切りました!
トリプルアンコールでは、マイクなしで、「ありがとうございました!」と
本当に本当に、間違いなく、今年のヲタクで一番の思い出になりました
ちなみに、影アナのお見送りボイス、最後は冥加の「気をつけて帰れよ」だったんですこの4公演で、唯一冥加がヒロインに優しかった瞬間がラストに来るとは…きっと私へのご褒美でしょう
最後にホワイトボード
可愛かったお花たちも第二段
このお花の氷渡っぽさ、凄いです
小倉先生と野島さん、可愛いな
ヲタクでいる限り、秋が来る度に、横浜の観覧車を見る度に、思い出す事ができる、キラキラとした大切な思い出ができました
本当に本当に幸せな2日間4公演、ありがとうございました!