みなさま、ごきげんさまです。
昨日、今日とダウンコートで出かけてます。
急に冬に逆戻りの東京ですが、
ホカホカのダウンがちょっと幸せ(笑)
暑いくらいが安心な、
やまひたひでこ公認断捨離®トレーナーの
小島万由美です。
さて、次男Pとの受験記録。
前回の
は、北林チーフトレーナーに
リブログして頂いたりもして…。
やっぱり、
子供のことは悩みが尽きませんよね。
このブログで
少しでも心が軽くなって頂けたら、
本当に嬉しいです。
はい、で、
その始まりは、約2年半前。
みなみちゃんの家に
ひでこさん、チーフトレーナーたちとお泊りした時。
境港の街をブラブラ観光している
まさに、こんな時でした。
ふと、
ひでこさんに、聞いてみた…。
次男に手を焼いていて、
こんな風に言ったら伝わるかな?
あんなふうに言ったら届くかなって、
いつも考えてるんですよ…。
こんなのどうでしょうね?
※具体的な文言は忘れました。
するとひでこさんは、
何も言わなくていい。
一切何も言う必要ない。
と、きっぱり…ね(汗)。
でも、その時私の心に
ストン
と、何かが落ちたんです。
ホント、あの感覚は忘れないです。
そっか~!!
言わないくていいんだ~!!
どんな言葉にしても、
息子が感じるのは、
結局、
親の押し付け、企み、命令。
なにも言わないことが
『信頼』。
そう理解できたんですね~。
私、なかなかやる…ウフッ。
それまでの、
次男と私の関係性は最悪でした。
顔を合わせれば不機嫌。
口を開けば喧嘩。
勉強、部活、生活、
すべてが気になって、
何か言わないと気が済まなかった私。
断捨離®トレーナーのくせに、
いえ、
断捨離®トレーナーになったからこそ、
何とか私の力で息子を変えてやろう!
くらい思ってたかもしれません。
だから、
言い方とか、接し方とか、
手を変え品を変え、策を弄していたのです。
まあ、それが、何しろ、
大きな勘違い。
母としても、断捨離®トレーナーとしても
間違いだらけでしたね…。
あの時が無かったら、
違う『今』になっていたはず。
どちらがいい、悪いではなく
『幸せ』と思える『今』があることに
感謝しています。
何も言わない、と決めてからの私は、
驚くほど息子のいい所ばかりが目に付き始めました。
正確に言うと、
マイナスだと感じていた部分が、
すごくプラスに見えてきた感じ。
一方的に分からせようとしていた
私の視点が変わった。
高校生になった目の前の息子を
素直に受け入れられるようになった。
日々、そんな体験に変わりました。
目の前にいる次男と向き合う。
感情をぶつけるのではなく、
感情に気づいて考察して
自分自身の思考を吟味する。
断捨離®のトレーニングが
ここにも生きてきます。
ここまで読んで頂いて恐縮ですが、
決して、偏差値を30上げる、
倍にするお話ではありません。
受験生の母がどんな風に
楽しんで受験をサポートしてきたか?
その結果、
息子が実力を発揮する一助になれた、
というお話です。
ではでは、また続きは後日。
お付合い頂けると嬉しいです。
最後まで読んで頂いて
ありがとうございました。
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