新番組 【 山を愛でる会 】 2 | mk14ebr 智&翔 わちゃわちゃ

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智くん大好きが引き金で
嵐のお山コンビに希望と願望を募らせた妄想100%のBLのお話しです

《大野さんは 二宮さんと 特別仲良いですよね❓》





「ま・・・あ・・・そうです・・・かね」





《 恋人っていうのは・・・2人の事では❓》






「違うっ‼️・・・ああ・・・すみません 大声出して」





《違うんですか⁉️・・・・

でも・・・大宮コンビ・・・なんてのも 作ってますよね❓》





「あれは・・・最初 僕と 3人だったんです

でも 流石に・・・2人の あのノリには 付いて行けなくて

ライブでは 2人で バカな事 してますけど

楽屋では 僕も 一緒に はっちゃけて ますよ」







《へぇーーー そうなんですか⁉️

櫻井さんが はっちゃけてるのは ちょっと 想像出来ないんですけど

楽屋では どんな風に・・・・》







「大抵 大野は 寝てんですけど

その横で 二宮と 2人で コントしたり

寝てる大野を 巻き込んで 遊んでます

この前も

あまりに 大野が 爆睡してたので

2人で 寝顔に 落書きしたり

寝ている大野の 手や 脚を 勝手に 動かして

寝苦しい格好に したり・・・とか」







《そんな事したら 流石に 大野さんも 怒るでしょう❓》








「ふふふ・・・それがぁ 起きないんですよ あの人

起きてる時は 滅茶苦茶 硬い方なんですけど

寝ると 何故か 柔らかくなって 自由自在に 動かせれるんです

それが 結構 可笑しくて・・・可愛いんです・・あの人」






《じゃあ・・・大宮コンビ・・・は ・・・えっと・・櫻・・》






「ふふふ 呼び方は・・・強いて言えば

【 信号トリオ】・・・ と 言われてますね」







《 【信号❓】・・・》






「僕が 赤で 二宮が 黄色・・・大野が 青

それで 信号・・・って事なんでしょう」









《ああ・・・そう言う事ですか・・・はあ〜

でも 櫻井さんは 大宮コンビの 大ファンだと

聞いてますけど》







「大ファンですよ

あの2人は 背格好も 体型も 良く似てて

シルエットだけじゃ 間違えてしまう程ですから

そんな ちっちゃな2人が

こちょこちょと バカな事しては 大笑いして

大抵 智くんの方が 弄られてるんですけど

それが 見てて なんとも言えない 癒しになるんです」









《今・・ちょっと 出ましたけど

櫻井さんは 大野さんの事・・・【 智くん 》 と

他の人達は その呼び方 してないように 思いますが

それは・・・櫻井さんだけが・・・特別とか❓》







「あ・・・・まあ・・・特別というか

昔し 松本と3人で ミュージカルの 舞台をした時に

僕と 大野が ずっと 一緒の 楽屋でして

その時に あの人が


【智・・って 呼んで】・・・って」







《呼び捨てですか❓》






「ははは・・・流石に 先輩ですから・・・あの人は

それに 僕の 憧れの人でも あったので ・・・呼び捨ては


【じゃあ・・・智くん・・にして】・・って

最初は 誰にでも そう言ってると ・・・・」







《でも 櫻井さんだけですよねぇ・・・そう呼んでるのは❓》






「ふふっ・・みたいですね

僕も 不思議に思って 聞いてみたんです 他のメンバーに


じゃあ 誰も そんな事 言われた事ない・・・って」







《て・・・いう事は やっぱり ・・・特別・・なんでしょう

大野さんにとって 櫻井さんは・・・ねえ》








「ははは・・・まあ・・・嫌な気はしないですけど」





《それに・・・番組で

【大野の事は 全部 知ってる】 とか

鼻毛を 取ってあげる・・・とか

大野さんの ソロは 全部 把握してる・・・とか

よっぽど 好きじゃ無きゃ 出来ないですよね・・・そんな事


あっ・・・そうそう

若い頃の 櫻井さんは

彼女に 呼び出されても 行かない・・・・と

次の日を考えて いくら 泣いてても・・・行かない・・・

と・・・言ってましたが

なんか 酔っ払った 大野さんを 迎えに行った ・・・と


それも 一回や二回なんかじゃなく

聞くところによると・・・・必ず 行くらしい・・・って

それは・・・どうして・・・》







「いや・・・えっ⁉️・・・俺・・・あ・・・僕

そんな事 言ってました⁉️ 行かない なんて」






《ええ・・・映像も ありますよ・・・見ます❓》







「あ・・・・是非・・・」







そこには まだ 人生を 舐めてる チャラチャラした 俺が

理想の彼女論に 強めの コメントを してる


肌を露出してる 服は 嫌い・・・話し方 化粧・・・

若いから・・若さゆえの イケイケ 野郎



だけど・・・この時の俺の中には

あなたが居たから


どんな 素敵な 女性よりも・・・あなたに 惹かれていく俺が


ただ・・・その時は 戸惑いの方が 大きくて


男同士・・・・それが 俺には 超えられない 轍だった



【行かないですよ・・・泣かれても・・・行かないです】




なのに・・・





【翔きゅぅ〜〜ん ろこぉ〜〜 ❓】




あなたから 掛かってくる 真夜中の電話


どんなに疲れていても 飛んで行く



いつからか 俺の携帯が


智くんからの コールで 震えるのを 心待ちにしているんだ



ふっ・・・






《どうです❓・・・言ってましたでしょ》






「ですね・・・」






《じゃあ やっぱり 大野さんは・・特別なんですか❓》







「特別・・・えっ⁉️・・あれっ・・・何言って・・」







《どうです❓・・・好きなんですか❓》






「好き・・・・あれっ・・・ちょっ・・俺・・変」








《もしかして・・愛してる・・とか❓》







「愛してる・・・・あれっ・・・なに言って・・・えっ⁉️」






《そろそろ効いて来ましたね・・・》






「えっ⁉️・・・なにっ⁉️・・・なんの事⁉️」






《先ほど飲まれた 水・・・あれは 心を解き放つ んです

ガチガチに 縛り続け 隠された 本心を

自由に してあげるんです

どうです❓・・・言葉に出すと 楽になって来てませんか❓

本当の 気持ちを・・・》








「やっ・・・その・・・そんなわけ・・・」









《大野さんの事・・・好きですか❓》





「それは・・・好きです・・・よ」






《愛してます❓》






「あ・・・・愛・・・・」







《中々 頑固ですね・・・まあ・・・それだけ

重いものを背負ってきたんでしょう

それと・・・それだけ・・・真剣・・・っていう事ですよね❓》







「うっ・・・・真剣・・・で・・・す・・俺らは」