刑事弁護に感動 | 弁護士MKのネット総合事務所

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地方で弁護士をしているMKが仕事や趣味のことをいろいろつづります。

本店機能をこちらのアメブロに移転しました(H21.4.24)。

現在受けている国選事件2件(1審&控訴審)でちょっと悩み事があったので、刑事弁護関係の雑誌を読みふけってます。
普段だったらこの手の雑誌を読むこともないんだけど、締切に追われる準備書面のことを忘れるための気晴らしでもありますw

雑誌の記事の中に、現在渦中の日弁連会長選挙の候補者の体験談が出てきました。
MKの主義・主張とは相容れない先生なわけですが、その刑事弁護活動ぶりには普段ほとんど感動することのないMKの心が動かされてしまいました。
文章も立派だし、弁護士の鑑とでも言うべき活動ぶりw
会長選挙の投票はどうしようか決めかねていましたが、今回はこの先生に投票することに決めましたw
猛反対していたのに現在ではとりあえず東国原を支持しているのと同じですww

はたして選挙の結果はどうなるんでしょうか。

選挙の話はおいといて…
MKが所属している日弁連の業務改革委員会の調査で、弁護士業務が高度に専門化しているアメリカの弁護士の中には、自動車絡みの犯罪の刑事裁判、しかも控訴審を専門にしている人がいるなんて報告がありました。
で、さすがにMKがそこまで専門化して控訴審の専門弁護士になろうとは思ったりしませんが、雑誌を読んでいたら刑事の控訴審も案外おもしろいんじゃないかとか思い出したりして、わが会初の“控訴審は任せろ”弁護士を売り物にしていこうかとか考え始めましたww
思いつきなのですぐに熱が冷める可能性もかなり高いですが^^;