昨日CSの長男が、小学校の図工で具合が悪くなったと、先生から電話が
紙ねんどで雪だるまをつくって色を塗る という課題で、その粘土自体の臭いが辛くて室内にいられなかったとの事。で、別室でつくる予定のもののデッサンを鉛筆でかいていたそうな。
油ねんどが臭うならわかるけど、紙ねんどってにおうのかなぁ。先生曰く、主成分はパルプとかなのだそうな。今日長男が、そのメーカーの成分表や学校教材用のカタログコピーを先生から受け取ってきました。
図工の先生的には、来週完成させてその後着色ゆえ、もし体に影響が出ない粘土があるなら、探して欲しいとの依頼。私としても絵画と工作が大好きな息子。折角なので、できるだけ制作させてやりたい
ネット検索によると、
やはりアレルギーの子はねんど問題ありなよう。
防腐剤やら作業性を上げる薬剤やら満載。手あれに注意とかあれこれ警告がある商品も
安全なかんてんねんど ってやつがあるみたい。
http://www.mogumogu.jp/shopping/toys/771101.htm
で、今日、新宿の世界堂へ。驚いたのが、きょうびの紙ねんどの軽さ紙飛行機にもなるくらい乾いたら更に軽量になる。さすが世界堂で軽量紙ねんどだけでも、6種類の品ぞろえ。
裏を見ると、保存材・防カビ剤・アクリル樹脂・合成糊材 など、なんだか怪しい素材ばかり。。なるほど、これは臭そうだ~。
店員さんに息子の事を伝えると、やはり今は軽量になってきて、樹脂系が主流なのだそう。昔ながらの重い紙ねんどだったら、防カビ剤くらいでかなり不純物が少ないとの事。内容物まで詳しくて感謝
で、少しでも成分が少ない軽量かみねんどと、店員さんの提案の、昔ながらの紙ねんど を購入。
かるがる ってやつを自宅にて開封。すんごい、つんとしたヤバめの臭い確認した私も息子もノックアウト。
学校ではKクレイという㈱クラフテリオの超軽量紙粘土だったようだけど、これは息子もつらかったろうに。。
軽量粘土は諦めました。他のメーカー試す気力もないほどつらい臭い。。
ちなみに、CSではない4歳の娘に与えたところ、、楽しそうに制作。昔の紙ねんどのように手にもつかないし、軽いし確かに性能や使い勝手はいいのかも。でも室内に充満した臭いで、CS親子は暴露したのでした
世界堂で、乾いた状態のサンプルがあったのですが、それは全く臭わなかった。乾いたらましになるのだろうなと、娘の作品はベランダに干してあります。
さて、ホワイトクレイという昔ながらの紙ねんどはいかに。まず、ジャケが凄く可愛くてLOVE
重さは、軽量粘土の4・5倍はあるのではというどっしり感。取りだすと、すこし酸っぱい湿ったすっぱい臭いはするものの、人つまみして練り練りしても割と平気。息子に嗅がせると、大丈夫と明るい声。
臭い確認の為開けてしまったので、密閉して少し湿らせたコットンを同封。明日、息子持たせて学校へ行かせるつもり。火曜日の授業では、無事雪だるま完成できると良いのですが
気になった、かんてんねんど の紙ねんど。メーカーに電話したけどつながらないので、とりあえず今回はペリカンマークでトライしてみます。