今回から数回に分けて、「腸」というテーマに記事を書いていきたいと思います。
腸の重要性は強調してもしすぎることはありません。
何せ、生きていくために必要な栄養素はここから吸収されるわけですから。
アルコールなど一部の成分を覗いてすべての栄養素は腸から吸収されます。
病気で胃を全部とっても人は生きていくことができますが、腸が全部なくなったら生きていくことはできません。
腸は表面から物質を吸収していくのですが、その表面積を増やすために表面が絨毛(じゅうもう)という毛のような突起で覆われています。
ちょうどムーミンのニョロニョロがびっしり生えているような感じですね。
そしてなんとその一つひとつの絨毛の表面にも微絨毛(びじゅうもう)と呼ばれるさらに細かい毛のような突起がびっしりと並んでいます。
どんだけ細かいねん!って感じですよね笑。
これも体の神秘。
そして有名な話ですが、腸をぜーーーんぶ広げて真平らな一枚の布にすると、その広さは200㎡に及びます。
テニスコート一面分ですね。
ちなみに余談ですが、人間一人の体の中に張り巡らされている血管を細かいのも合わせてすべて一歩の線上につなげると10万kmあって、これは地球をぐるりと2周半してしまう長さです。
4人分集めれば月にまで行けます笑。
いやあ、本当に人間の体ってスゴいです。
今日は腸シリーズ第一回目ということで、腸について少しお話しました。
次回以降、もっと詳しく腸について書いていきたいと思います。
↓
腸シリーズ第二回 腸の働き②へ
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