おはようございます。
ブロッコリーの旬も終わろうとしていますね。
栄養価が高く、驚く程安い時期もあり、我が家の野菜室には常にブロッコリーがあります。

ブロッコリーの茹で方って人其々ではないかと。
今日は、散々茹でた挙げ句に辿り着いた わたし流の方法で。

ブロッコリー
こんもりした部分は 蕾(つぼみ)だとか。
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茎は「謎のスープ」でご紹介した消費方法もありますが、今日は茹でます。
↓こんな感じで切ります。
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つぼみは茎の方から外しますが、「頭頂部」近辺ってつぼみの「首」が細かったり、小さかったり、短かかったり、外すのが面倒。
なので、「頭頂部」近くは平らにザックリ切って 深めに 隠し包丁入れます。火の通りを良くする為。
バラバラにならない程度に、深めに入れて下さい。平らに切る、というのも後から効くんです。
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他のつぼみにも隠し包丁
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水は深さ1.5センチくらい。蒸し煮に近いです。茎は「外側」が水に浸かるように。
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沸騰したら
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「頭頂部」をど真ん中に。平らに切ったから立ちます。水を少なめにするのは 細かいつぼみが水にどっぷり浸かるのを避けるため。グジャッと潰れた食感は好みではないのよ。
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茎の間に他のつぼみを並べます。茎がブロッコリーが倒れるのを防ぎます。だから、細かいつぼみは水浸しになりません。コレ ポイント。
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ブロッコリーの森✨
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蓋をして強火と中火の間くらいで  4分程「蒸し茹で」

まだ硬いかな?↓
ある程度茹でた方が ブロッコリーの甘みが引き出されると思います。
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こんな感じになったら 、一つずつザルに上げます。ま、茹で加減は お好みで。
「頭頂部」はやや長めに。
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茎はもう少し茹でましょか。たまに筋っぽいのもありますので。
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茹で上げたら 扇いで色止め。ま、時間に余裕あれば、です。
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塩を入れて茹でると ブロッコリーの甘みが更に引き立ちますが 我が家は後期高齢者2名おりますので 無塩で。

このやり方は つぼみの茎はしっかり火が通り、細かいつぼみは水っぽくならず、お勧め致します^_^

茹で汁は捨てないで下さいね。栄養が溶け出ていますので。これくらいの量なら、お味噌汁にでも入れて下さい。味噌の風味でブロッコリー感は消えますから。
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またね!