歳を重ねるということ

歳をとるって、

ネガティブなイメージは拭いきれない。

だって、見た目はどうしたって劣化する。
いわゆる市場価値は下がるわけだし。

でも、経験を積んで多くのことを学んだはずだ。

私は何を得た？
若さを持て余しながら、
色んなことを学んできたはずだ。

諦めないといけないのは、
いつまでも若いままではいられないということのみ。

これまでに培ってきた、
経験によってもたらされた感情。
それらを言葉にして宝箱にコレクションして、

時に自分が生きやすくなるため、
誰かを助けるために、

それらを活用できる大人になりたい。

必要な時に、
ちゃんと取り出せているだろうか。
その力を失っていないだろうか。

日々に追われ、
経験はたくさんしているのに、
言葉と向き合う機会は多いとは言えず、
書き留めておかないと、
水の流れの如く、忘れてしまうことも多い。

そんな経験を自分の中に培うために、
今年はブログを再開しようと思います☺️

マウンティングされないための極意。

ずっと、

わたしについて回っていた課題のような気がしています。


強くなること。


昔からよく、
言い方がきつい、きついと、
たくさん言われてきたから、だめなことだと封じようとずっとしていた。

他人の考えを否定しないように。　
受け入れよう。
優しい言葉を選ぼう。
感情でぶつかるのはよろしくない。


だけど、必要だ。
はっきり意思表示すること。
感情ではなく、
知性で。

目には目を。
歯には歯を。

やられたらやり返す精神も、
必要なんだな。

愛ある優しい人にはやっちゃだめ。
目上の人のメンツを潰すような発言は、
逆マウンティングだから慎もう。

でも、
意地悪な人や、
違和感がある相手には、
差し返せばいい。


やられた半分くらいの力でね。

はっきり。
毅然と。
ここでもやはり、
『伝える』ことが課題だ。

許して包むような優しさこそが強さだと思っていたけど、

これからは、
嫌なことは嫌だと、

自分の意思と違うことは違うと、

はっきり言える強さを。

優しい自分が好きだけど、

強い魂の自分のことは、

もっと好きだ。