福島県会津地方の郷土料理「こづゆ」は、
帆立の貝柱の戻し汁をベースに、だし汁にほぐした貝柱、豆麩、
一口大に刻んだ野菜、糸こんにゃくを加えた薄味の汁物です。
今年６月に、福島県へ旅行に行った時、食べた「こづゆ」を作ってみました。
～こづゆ～
☆材料
鶏もも肉・・・・・・１５０ｇ
貝柱・・・・・・２～３個
れんこん・・・・・・・中１本分（１００ｇ）
にんじん・・・・・・・小１本分（約８０ｇ）
だいこん・・・・・・・１００ｇ
ごぼう・・・・・・１/２本
太ねぎ・・・・・・・１本
きくらげ・・・・・・１０枚
ほんだし・・・・・・少々
（Ａ）
薄口しょうゆ・・・・・・適量
みりん・・・・・・適量
☆作り方
①貝柱は４カップの水で戻す。戻った貝柱は、ほぐしておく。
※（戻し汁は残しておく。）
②鶏肉、野菜は全て一口大に切り、れんこん、ごぼうは、酢水に漬けアク抜きする。
それぞれの野菜をかために茹でておく。
③鍋に貝柱の戻し汁３カップと、①の貝柱、②の鶏肉、野菜、ほんだしを入れて煮込む。
④最後にＡの調味料で味を整える。
※こづゆは薄味のお吸い物です。
※今回は入れませんでしたが、福島で食べた時は、里芋や、糸こんにゃくが入ってました。
具沢山で、薄味なので、なんだか「ホッ
」とする田舎の味です。
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