こんにちわ~
暑いですねι(´Д`υ)アツィー
暑くなってきて、お酒を飲む方にはいい季節になってまいりましたね!!
まあ、僕は下戸なんで、あまり関係ないですけど((´∀`))
海に行ったりして夏を楽しみます
とりあえず、夏はテンションがあがりますよね~☆彡
夏といえば、甲子園の夏の大会が来月から始まりますね
県大会予選も始まっていますが、甲子園って球児が土を持って帰りますよね?
あれってちゃんとしたルーツがあるみたいなんですよ!!
という訳で、少し前置きが長くなりましたが、今回のお題は、
なぜ甲子園の土を持ち帰るようになったのか、また、最初に持ち帰った人物
について解説します!
甲子園の土を持ち帰ることのルーツ
甲子園の土を持ち帰るという行動を最初にしたのは、ある敗戦投手でした
それは、遡ること半世紀以上の1949年の第31回の甲子園のことです。
その大会では、福岡県の小倉北高が圧倒的な優勝候補とされていました。
その小倉北高には、福島一雄投手という歴史に名を残すほどのエースが存在していたそうです
小倉北高の過去2年間の大会成績は、6回連続での甲子園連続出場を果たし、夏の甲子園も2回連続で連覇し、更に、5試合連続の完封を果たしており、優勝の期待は高まっていました。
もう強豪中の強豪ですね(;´・ω・)
バスケットボールでいう能代工業もみたいな学校ですね…
福島投手にとっても、この大会が最後の甲子園ということになり、3連覇もかかっていたことから、いままでよりも更に強い気持ちで試合に臨んでいた事でしょう。
しかし、準々決勝の試合で打ちこまれ、更に肩を痛めてしまい、降板することとなりました。
福島投手が降板した後、延長戦の末、サヨナラ負けを喫してしまいました。
サヨナラ負けをしてしまった直後、福島投手はベンチを立ちあがり、ホームベースへと向かいました。
そして、
無意識にしゃがみ込んで、土を握りしめ、ズボンのポケットに入れた
そうです。
福島投手のこの姿は、とても悲哀を誘う姿でした( ノД`)シクシク…
これが最初に甲子園の土を持ち帰るという行動となり、ルーツとなりました。
しかし、当の本人の福島投手はあまりに無意識に行動をとったため、土をポケットにしまったことを忘れていました。
入れたことを忘れるなんて、本当に無意識だったのですね
その後、運営委員から、土を思い出にしてほしいとの連絡があり、甲子園の土を植木蜂に入れて、大切にしたそうです。
この福島投手のお話が広がって有名となり、負けた高校球児たちが、甲子園の土を持ち帰るようになりました。
戦後間もないころから、ずっと続いてきたんですね!
ちなみに、
この方だそうですよ!!もうすっかりおじいちゃんですが、昔は剛腕投手だったんですね~!!!