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こんにちわ爆笑

 

最近では、プロテニスプレイヤーの錦織圭選手の活躍によって、日本でもかなりテニスの認知度があがってきていますよね!

全米オープンで準優勝や、2年連続のATPツアーファイナルに出場するなど、今後の活躍が楽しみな存在です。
 
実は、僕も毎週土曜日の夜から1時間半ほどですが、テニススクールに通っておりまする…(^_^;)
 
社会人になってから、運動不足解消のために始めました❗️
 
しかし、ちっとも上手くなりませんねガーン
週に1回じゃなくて、もっと練習しないと上手くならないんでしょうね〜チューテニスって難しいです。打ち方が窮屈で、すぐホームラン打っちゃうんですよ…笑い泣き
野球ならすごい良い事なんですけどね~ニヤリ

それで、テニス🎾をやり始めて改めて疑問に思ったことは、その変則的な点数の数え方でしたぷ2

ゼロ点のことをラブと呼び、ポイントするごとに、15、30、40とカウントされていきますキョロキョロ

40の次のポイントを得た方がそのゲームを取ったことになり、6ゲームを奪うと1セットを取ることとなります。

ポイントを15ずつ数えるのはかなり不思議ですよね?更に不思議なのが、15ずつ数えていくのであれば、30の次は45になるはずなのに、

 

どうしてその次は40になるのか?

 

と言うことです。

ますます頭が混乱してしまいます…ショボーン

1555年に出版された球技論という書物が存在するらしいのですが、この書物でも、

 

「この奇妙な数え方は、はるか昔からのものである」

 

とされています。

このテニスのポイントの数え方はどこから来たものなのでしょうか?


その答えは「六分儀」というものにあるそうです。

六分儀とは星の位置を測る方法で、六分儀という名の観測道具もあり、その操作の簡単さから船乗りに愛用されていたそうです。

 

六分儀では、360度の円を6つに分けたものが1つの単位となります。

 

観測道具の六分儀についても、円の6分の1の形をしています。

 

テニスの試合も、その昔は6セットマッチで行われていたそうで、全体の6分の1だから1セットは60度。

 

その4分の1が1ゲームとされていたので、60度の4分の1で15度。

これを15、30、45と数えていたのがポイントの単位に変わっていったそうですびっくり

 

では、5、30、45とするならば、なぜ30の次が40なのでしょうか?

これは中々に他愛のない理由でした(笑

それは、45を英語でコールする場合に、forty-fiveと長くなるので、fortyと省略してコールするようになったという説が有力です。
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テニスのカウントがこういう数え方になった理由には諸説ありますが、かつてのヨーロッパでは60進法が一般的だったことが原因であるようです。
 

時計についても、ひとまわりが60分となっていますし、文化の中心だった修道院の生活についても、15分担任で祈りや読書、掃除などのスケジュールが決められていたそうですキョロキョロ

 

更に、貨幣の単位についても60進法が採用されていたのでびっくりテニスのカウントが60進法だったとしても不思議ではありませんよね。


また、余談ですが、ゼロをラブというのは、ゼロに似た形の卵がフランス語でレフと発音し、これがなまった結果ラブになったという説があります。

 

また、ラブには、何もない、という意味があったからと言われていますが、はっきりとした由来は分かって無いようですよショボーン


まとめ

・テニスのスコアの15,30,40というのは、ヨーロッパの60進数が由来であり、1ゲームの60を4分の1づつにしてカウントするようになった。


・45じゃなくて、40なのは、単純にコールしにくいと言う説が有力である。


・ラブとは、フランス語で何もないと言う意味であり、元々の発音はレフであると言う説が有力である。


ちょっと、ここから余談なんですが、最近ミズノのオンラインショップを使ってるんですよ☆-( ^-゚)v

スポーツやってる皆さんにとってとても嬉しいサービスだと思います。  

対応も早いし、何よりもなのでスポーツ用品を購入する人なら、損は無いと思いますチュー


こちらで少し紹介してますので、宜しければご覧下さいね!!