横溝慎一郎行政書士合格ブログ   -1568ページ目

おやすみなさい&講義再開、そして食器棚がやって来た、という話

実は先週の水曜日から1週間お休みを頂いていました。

久しぶりに、講義のない日々を過ごし、心身ともリフレッシュしましたので、ここから改めて講義漬けの毎日を過ごしていきたいと思っています。

普段渋谷で講義を受けているあなたも、ここまでの復習などをまとめて行う時間がとれたのではないかと。

まさか、ただのんびり過ごしていた、なんてことないですよね?

通信の方にとっては、この1週間のお休みはなんの関係もなかったと思いますが、日々自分を律して、ときに孤独を感じながらも、学習を続けていらっしゃることに、深く敬意を表します。

よく収録のなかでも話すのですが、通信で学習するというのは、便利なようで、なかなか大変なことでもあると思います。

孤独を感じたら、当ブログを読んでもらって、少しでも「一人じゃない」って感じてもらえてら幸いです。

プレミアムのあなたは、本論編→過去問徹底解析→パワーアップの順に。講座を受けていくことが、前の講座の復習にもなると考えて、とにかく聞いていくようにしてください。

合格講座のあなたは、民法と行政法を最優先で。そのあと、憲法、そして一般知識。商法会社法は最後で構いません。
複線化を意識しつつ、講義を消化しながら、丁寧な復習を心がけてください。



さて、話かわって、我が家に念願の食器棚がやって来ました。
無印良品で家具を揃えているので、これも無印くんです(笑)。

ガラス戸のものも検討したのですが、地震のことを考えて、こちらにしました。

これでまた食器買っちゃいそうだなぁ。

じつは、食器を集めるのも洋服を買うのと同じくらい好きなのです。

最近もジアンのお皿を買ったりしてます。




以前のせたキルフェボンのタルトがのっているお皿がそうなんです。

薄めのブルーがいい感じです♪


ここからは、最近思ったことをあれこれと。

民主主義社会は、ときにまどろっこしく、そしてときに間違いを犯すものです。

それでも、独裁政治よりはマシだと考えられているからこそ、色々な国で採用されているのでしょう。

日本もそのひとつ。

これまでも、民主主義社会の根幹でもある表現の自由があるからこそ、遠回りをしながらでも、さまざまな困難を乗り越えてきた歴史があります。

民主主義の基本は、様々な意見の存在を認めることにあると私は考えています。

たとえそれが政府や大企業にとって都合の悪い意見や情報であっても、それを力で押さえつけるようなことはあってはならない。

玉石混淆。

ピンからキリ。

正しい内容のものもあれば、間違っている内容のものもある。

一部正しいけど、一部は間違っている、なんてものもあるでしょう。

なかには、正しいのか間違っているのか、今すぐ決められないものもあるはず。

結局、ひとりひとりがそのような情報に接したときに、それをどう判断するかが大切なのであって、政府や大企業が望む方向の情報以外は潰し、国民に選択の余地を与えないような社会は強い閉塞感を伴います。

たとえば水俣病をはじめとする四大公害病に対して、その責任を認めようとしなかった大企業や、機敏な対応を取らなかった政府、そして地元自治体。
その結果、被害は拡大し、今日なお苦しんでいる人がいる。

一方で、最終的に企業の責任が断定されていったのも、さらにはさまざまな法制度が整備されていったのも、自由な報道があったからこそでしょう。

今回の「美味しんぼ」の騒動を見ていて、そんなことを感じました。

おやすみなさい&プチ疑問をスルーしない、という話

明日は久しぶりの収録。

用がなければ中野に行くこともないので、中野に行くのも久しぶりです。

中野、と普通に書きましたが、あなたが東京の地理に全く詳しくない場合、「中野ってどこよ?」という疑問を抱くかもしれません。

中野というのは、東京都中野区にあるJR中央線または地下鉄東西線の中野駅周辺のことを指しています。

東京都中野区は、東京にある23区のひとつです。

2000年以降、市町村とほぼ変わらない位置付けを地方自治法上認められたことでお馴染みの「特別区」のひとつです。

ここまで説明すれば、大抵わかってもらえるのですが、東京に来たこともないような人からすると、東京23区自体に馴染みがない、ということも考えられます。

実際に上京したばかりという受講生さんに、「東京23区ってなんですか?」と真顔で聞かれたことがあります。

確かに、「パリ市の行政区はいくつありますか? 」といきなり聞かれても、即答できる人は少ないかもしれません(答えは20)。

それと同じく、東京に来たことがほとんどないのであれば、東京23区と言われてもピンとこないというのも当然です。

ちなみに東京23区の成り立ちについては、こちらをご覧ください。

このことから学ぶことができるのは、「普通このくらい知ってるだろう」は通用しない、ということ。

受験生の立場に置き換えると、プチ疑問をそのままにしておかない。
「こんなこともわからないなんて恥ずかしい」とか言ってないで、自分で調べるなり、講師に質問するなりして、きちんと解決しておくことが大切、ということです。



(写真と本文は関係ありません(笑))

新入社員の方は、そろそろ五月病でしょうか?

五月病、といっても私はなったことがないですし、身近に五月病になった経験のある人もいません。

ということもあり、そもそも五月病自体の具体的内容がよくわかっていないのです。

これが、例のプチ疑問ですね。

Wikipediaによると、「五月病(ごがつびょう)とは、新人社員や大学の新入生などに見られる、新しい環境に適応できないことに起因する精神的な症状の総称である。」とされています。

日本の会社や学校は4月から始まりますので、一月経って、GW過ぎたあたりで、それまでの疲れが一気に出るのかもしれません。

ストレスを溜めないことが重要だということですが、会社に行くのがストレスだとすると、それは会社を辞めるしかないのかな。

たしかに例年この時期は、「10日で会社を辞めた」とか「新入社員がすでに辞めたがっている」という話題がネットを賑わすのも、五月病が要因のひとつなのかな。
先ほどのWikipediaの定義によれば、新しい環境に適応できないことから、あれこれ不調が出てくることは、4月であっても、5月であってもあり得ると考えてよい。

辞めて次の道を探すのもひとつの選択肢でしょう。

ただ、色々な事情でやめるわけにはいかないという場合もあるかもしれません。

その場合は、「物事のよい面を探す」という姿勢で会社に行くのはどうでしょう?

物事の悪い面ばかり目がいくから、ストレス要因になってしまうのかもしれません。

だから、なにかよい面があるのでは?それを探そう、というスタンスに切り替える。

その結果、よい面はなにもなかったというなら、その段階で辞めればよい。

私もLECに在籍する前は、短期間で塾をコロコロ変えた時期がありました。

人間関係がなんかいやだ、というので1日で辞めたこともあったかも(笑)。

いまから思うと、あのときも、よい面を探すスタンスに立っていたら、また変わっていたかもしれません。

いずれにしても、新入社員の皆さんが、自分自身も大事にしながら、日々を過ごしていかれることを、切に願いつつ。


ペタしてね

おやすみなさい&林試の森事件と美味しいパン、という話

今日のランチは、武蔵小山で買ってきたパン。




写真左上のチキンサンドが「売り」のパン屋さん。

もちろんかなりうましだったのですが、それよりも写真左下のアンドーナッツが最強でした。



ネモベーカリー

ホームページを見るとわかりますが、とても真面目にこだわってパンを作っているパン屋です。

ちなみに、武蔵小山というのは、例の「林試の森事件」でお馴染みの、林試の森公園の最寄り駅(東急目黒線)でもあります。

「林試の森事件」の詳細はこちら。

今朝は頭痛が結構ひどくて、久しぶりにロキソニンを飲んだりしたのですが、美味しいパンのおかげで、すっかり元気になりました。

で、午後はサッカー日本代表の発表がありましたね。

といっても、私はサッカーに全く関心がないので、パンを食べながら、なんでどこの局も「オザコ、エンドゥー、ナーガトーモ」なんだろう?、なんて思っただけですが(スミマセン)。

ワールドカップが6月(ですよね?)にあるみたいなので、サッカー好きの受験生にとっては誘惑の多い時期に突入することになります。

あなたが、熱狂的なファンであるとするならば
日本代表の試合が3試合あるとのことですから、その日だけは見るとして、それ前提で学習計画を組んでおくようにしましょう。

そこそこのファンというのであれば、スポーツニュースでのダイジェスト版でチェックするくらいにして、勉強に主軸をおくようにしてください。

私のように、あなたが「MF」とか「オフサイド」の意味もわからないレベルであれば、開催されていること自体無視して勉強してください。

もちろんこれは、行政書士試験の受験生に向けた話です。

まもなく試験を向かえる司法書士試験や社労士試験の受験生であるなら、関心の大小に関わらず、勉強に没頭すべきです。

日本代表に選ばれた選手の皆さんも、サッカーに没頭して努力を重ねてきたのでしょう。

あなたもあなたが目指す試験の勉強に没頭し、努力を重ねていってください。


ペタしてね