先日、フードディレクターの野村友里さんが監督をされた
「eatrip」という映画を観てきました。
この日は、映画を鑑賞した後に監督と田中律子さんのお話を聞ける
という機会でした。
普段当たりまえな、「食べる」ということ。
深く考えさせられました。
映画の中ででてくる言葉にこういうのがありました。
人、穀物、野菜、魚、肉。
それぞれ異なる背景で育ってきたけど、
唯一、共通するのは「みんな、この地球で生まれた」ということ。
当たりまえのことだけど、はっと気付かされるものがありました。
野村さんのお話で「食べる」ということに意味をもってほしい、ということ。
そして、これも衝撃だった冒頭のニワトリを絞めるシーン。
これに繋がるんだな、と思いました。
映画には、UAや内田也哉子、浅野忠信などが出演してます。
音楽は、Little Creaturesの青柳さん。
みなさんも、興味がある方はぜひ。
私はこの後、食べることにちゃんと向き合うため
まず、キッチンの整理をしました。
ただ、なんとなく料理をするのではなく、
作るということにもちゃんと意味を持ちたかったから。