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ことむす - パンとドイツとNYを愛するドイツ語&英語⇔日本語翻訳者の日常@神戸

パンとドイツとクッキーが大好きな、ドイツ語/英語⇔日本語翻訳&通訳です。
神戸から、近畿一円、東京、日本全国、世界各地、津々浦々で美味しいパンと食材に興味津々。
食関連専門の翻訳+通訳、古今東西の食文化とパンの研究+ライターとして世界を回るのが夢。

【ことむす】的 最初の一口

一年の計は元旦にあり
と言いますが、

一年の美味は元旦にあり
とも言い(ことむす語録)

毎年、新年最初の一口は美味いバゲットと決めてます。

新しい年の最初の一口ですから、こだわります。
「今年はこのシェフの焼いたバゲットがいい」と決めて
年末の挨拶も兼ねて、大晦日にパン屋さんへ買いに行き
焼き立ての香りを、スーハースーハーと
周りに気づかれないように、逃さず吸い込み…(笑)

そして元旦、
起き抜けにトースターでシンプルに軽くリベイクして、
さらっとバターだけ。
熱いミルクティと一緒に、バリッとかじる。
香ばしさと、生地のなんとも言えない香りと甘みに
美味しいなぁ…と感謝して、ご来光と初詣へ

それが毎年の定番。

今年は珍しく、年越しが地元ではなかったので
大晦日の朝一に焼き上ったものを取りに行き
旅先の横浜まで。
シェフのおかげで、今年もちゃんと新年の一口目は
美味しいバゲットでした。
やっぱりね、美味しいものは美味しい、正直です。

今年も美味しいパンに沢山出会えますように…




 
【ことむす】的 年賀状
年末に毎年考えることの一つとして
年賀状、どうする?問題があり…
 
付き合いのある人の多くがSNSで繋がってる昨今
賀状を書くことの意味は…となると
SNSで繋がっていない人、目上の方、
仕事でお世話になっている方へのご挨拶…かな。
 
私は「子供たちが大きくなりました」的年賀状は
結構好きで、リアルに毎年感動してます。
ということで、毎年「年賀状って、いるんかな?」と
密かに思いつつも、ちゃんと書いてます。
相手にお年玉くじが当たるかもしれませんし。
 
とはいいつつ、SNSでのグループチャットでの
学生時代からの年明けのやり取りに心温まったりもしていて、
要するに何を伝えたいかとか、いつどうやって伝えたいか、
どう伝えてほしいか…相手との距離感を自分がどう考えているか
そういうことかなとか思います。
 
多分、それは年賀状だけではなく、仕事とか他のことでも同じで
きっちりと相手に伝わる、相手が何を知りたいのかを考える、
「言葉」を通じて「顔」の見えて、笑顔につながるコミュニケーションを、
今年も心がけていきたいと思います。

新年、明けましておめでとうございます!

 

旧年中は沢山の方に出会い、お世話になり、教えて頂きました。

改めまして、御礼申し上げます。

本年も日々精進を重ねますので、何卒よろしくお願いいたします。

 

この年越しは、例年には珍しく地元ではないところで迎えました。

「いつもではない」ということは、、なんだか落ち着かないんですが

それはつまり、「やったことない、新しい感じ」ということで、

それはそれで新しい年、新しい年号になる年にはちょうどいいかな

そんな風に感じています。

 

今年はどんなトコロに行って、どんな出会いと学びあるのか、

好奇心のアンテナを張って、沢山吸収し、それを必要なところへ

伝えて広げていければと願っています。

 

一歩一歩、一個一個重ねて、届けたい人のことを想い、大切に。

そんな一年のスタートです。