ファイル全般の技③ ウィンドウを思い通りに表示する | みゆ的初心者さん向けPCブログ

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このブログでは、PC初心者さん向けに、PCの基本的な操作方法から、困ったときの解決方法→便利な 小技まで、幅広く解説しております。
やさしく解説されたPC用語辞典もありますので、ぜひ、ご活用下さい。

ワザ756 Excelで同じ編集画面の離れた場所のデータを同時に表示する
WordやExcelのファイルを開いて編集するには、[ファイルを開く]ダイアログボックスからファイルの場所と名前を指定します。

パソコンに保存されている文書やブックを開くには
パソコンに保存した文書やブックを編集するには、[ファイルを開く]ダイアログボックスを使用して、ファイルの場所と名前を指定して開きます。編集した文書やブックは[上書き保存]を行うことで、元のファイルに保存できます。

ワザ757 Excelの表の見出しを常に表示する
Excelの表をスクロールすると、通常は表の見出し行や見出し列が見えなくなってしまいます。スクロールしても見出しを残すには、[ウィンドウ枠の固定]の機能を使います。

表の見出しを常に表示しておくには
Excelでは列見出しや行見出しを固定表示しておくと、画面をスクロールしたときでも項目名を常に表示できます。列見出しを固定するには列見出しの下の行を、行見出しを固定するには行見出しの右の列を選択し、[ウィンドウ枠の固定]を実行します。

ワザ758 複数の文書またはブックを並べて表示する
WordやExcelで複数のファイルを開き、それらを参照しながら作業したいときは、1つの画面に並べて表示できると効率的です。[ウィンドウの整列]ダイアログボックスから設定しましょう。

複数の文書またはブックを並べて表示するには
ほかの文書やブックを参照しながら作業したいときは、あらかじめ必要なファイルをすべて開いておきます。[表示]タブにある[整列]を使用すると、開いている文書やブックを並べて表示できます。なお、Excelの場合は[ウィンドウの整列]ダイアログボックスが表示され、[上下に並べて表示][左右に並べて表示]など、整列方法を指定できます。

ワザ759 同じファイルの編集画面を複数並べて表示するには
WordやExcelで同じファイルの編集画面を並べて表示するには、[新しいウィンドウを開く]をクリックして同じ文書やファイルを開きましょう。

同じファイルの編集画面を複数並べて表示するには
同じファイルの編集画面を並べて表示するには、あらかじめ同じブックを複数開いておいて、ウィンドウを整列します。同じ文書やブックを複数開いている場合、どのウィンドウで編集しても、その編集内容は、ほかのウィンドウにも反映されます。

ワザ760 WordやExcelで2つのファイルを同時にスクロールする
複数の文書やブックを開いて比較したいとき、それぞれを別々にスクロールするのは面倒です。[並べて比較]の機能を使えば、一方をスクロールだけで済みます。

2つのファイルをそれぞれスクロールするのが面倒
[並べて比較]の機能を使用すると、2つの文書やブックを上下に並べて表示できます。一方のウィンドウでスクロールすると、もう一方のウィンドウも同時にスクロールするので、構成が似ている文書やブックを見比べる作業に便利です。文書またはブックが3つ以上開いているときは、比較したい文書やブックを選択するためのダイアログボックスが表示されます。

ワザ761 ページや表のサイズに応じて表示倍率を自動調整する
WordやExcelでは、表示している画面に合わせて表示倍率を調整できます。Wordの場合は[ページ幅を基準に表示]ボタン、Excelの場合は表を選択して[選択範囲に合わせて拡大/縮小]ボタンをクリックします。

ページや表のサイズに応じて表示倍率を自動調整するには
ページや表のサイズに応じて、画面の表示倍率を自動調整できます。Wordの場合は、[表示]タブの[1ページ]ボタンをクリックするとページ全体が、[ページ幅を基準に表示]ボタンをクリックすると1ページの幅が収まるように表示倍率が調整されます。Excelの場合は、表全体を選択して[表示]タブの[選択範囲に合わせて拡大/縮小]ボタンをクリックすると、選択範囲が収まるように表示倍率が調整されます。全体を見ながら編集したいときに便利です。