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Diary

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戸籍謄本が届いた。

 

書類を見ると、自分のルーツが見えてなんだか感慨深くなった。

 

自分の生まれた時のこと、自分が生まれた場所、親の誕生日、親の生まれたルーツ。

自分のことだけでなく、親の生まれた日や入籍日も記載されている。

自分が知らなかった親のことを戸籍謄本を通して知るのは、なんだか不思議な感覚。

 

結婚したら、もうこの戸籍謄本は二度と手に入らない。

だから、原本として一通は自分の手元に持っていたい。

 

結婚した後の戸籍はどうなるのだろうか。

抜けてしまった後の戸籍謄本もまた見てみたい。

 

そして、新しくできた戸籍謄本も。

 

 

7 月が始まった。2023年も、半分が過ぎたということだ。早い。

 

上半期の6ヶ月は、3ヶ月ごとに状況や環境の違いハッキリと分かれていて、前半3か月はひたすら職業訓練で毎日大変な日々を過ごしていた。体調を崩さないように、と毎日緊張感いっぱいだったし、課題や就職活動、そして副業で本当に大変な日々だった。毎日がストレスで、忙(せわ)しくて、家のことも彼との関係性もうまくいかないことが多くて、喧嘩も多くて、辛かった。

 

職業訓練で身につけたことをその後生かしきれているかと問われれば、答えは否。習ったことを復習する気力も体力もなかった。少し時間を取れた日もあったけど、中途半端になってしまったり、結局いつも疲れていた。

 

2年以上勤めたカスタマーサポートの仕事も、2月以降から徐々に勤務日を減らし、最後はフェードアウトするように退職してしまった。あんなに貢献したし、あんなに大切に扱ってもらったのに、最後はあっけなく終わらせてしまったことを後悔している。入社時期によくしてくれた人がみんな退職してしまったこともあるのだけど、だいぶ仕事にも貢献したし、最後はもう少し温かく見送ってもらえても良くない?とか思ったり。本業も副業も、なんだか逃げるような退職の仕方で、後味が悪かったな。

 

 

新しい仕事での片道1時間の通勤は、思いのほか気力と体力を奪い、週末も朝の時間もひたすら疲れて寝てしまう状態で、3ヶ月目には半月以上体調を崩すという状態になってしまった。(梅雨の通勤時とオフィスの冷房にやられて風邪引いた。長引きすぎ)

 

追い詰められて急いで決めた就職先は、人間関係は良いけど、やはり仕事内容がやりたいことや将来に直接つながるような内容じゃなくて、8月末で辞めることを決めた。

 

ずるずると引きずるのは、いろんなことがビハインドしてしまうし、いいことはなかったということを前職での退職で学んだので、今回は早めに辞めようと決めた。本当は、更新しないで7月に辞めたかったけど、引き継ぎのことを考えると、8月末になってしまう。1ヶ月の延長も無駄に思えてしまい、少し焦ってしまうのだけど。

 

とはいえ、短い期間でも学べたことはあったので、まあ悪くはなかったな。という感じ。

 

相手の意図を汲み取りながら仕事を進めていくために、コミュニケーション能力が思った以上に必要だということ(これでデザイナーになることへの心が折れそうになるのだが)、細かい部分を整える大切さ...くらい...。...か。

 

 

この半年はどうだっただろう。理想の人生に近づけたかと問うてみれば、遠回りしてしまったなと反省。職業訓練を受けたのは良かったと思う。でも、やっぱり就職先や仕事の選び方はちゃんと選ぶ必要があった。もらえるはずの補助金や時間を焦って無駄にしてしまった。ストレスで、正常な判断ができなくなってしまった。よくない。

 

前半は、職業訓練に通い、無事卒業し(卒業制作のWebサイトは優秀作品に選ばれた)、就職活動に追われ、紹介された仕事を受けて就職し、2年以上続けた副業も辞めた。

 

後半は、DTPオペレーターとして仕事が始まり、片道1時間の通勤が始まった。そして8月末には辞める。

 

9月以降は、フルリモートの仕事に就き、並行してデザインスクールに通い、独立に向かう。

 

今目の前にある問題を解決しようとして短絡的になってしまいがちなので、焦って決めるのが良い結果を招かないことをそろそろ学習しなさいよ、と思う。

 

 

 

生理前だからだろうか。

なんだか、あれこれと不安に思うことがあって気分が沈んでいる。

 

立て続けに仕事のミスが続いたこともあるかもしれない。

新しい職場も1ヶ月が経って、少し疲れてきたのかもしれない。

週に5日、毎日の通勤も疲れてしまったのかもしれない。

これからのことや人生のことについて、考えないといけないことが多くなったからかもしれない。

 

漠然とした不安を感じてしまって、とうとう転職も考えてしまったりとか。

やっぱりリモートがいいなとか、考えてしまって転職先を探してしまったりとか。

 

色々と不安な状況の中で、情報から距離を置きたい。

だから、静かな場所に住みたい。

 

海とともに生き、日々を静かに過ごしている人、穏やかな人が暮らす街で過ごしたい。

殺伐とした人の中で過ごすのは、とても辛くて息苦しい。

 

どうか、私大切な居場所を奪わないでほしい。

 

同じエリアに住む人のインスタだったか、Twitterだったか忘れてしまったけど。


そこに書かれていた「海街」という言葉が、とてもいいなと思って心に残っている。


字面や言葉の響き、どことなくこじんまりとした、でも小さすぎず、田舎過ぎず、少し都会的なイメージ、そして温かい雰囲気を感じる。


いい街だ。


引っ越してきて2年目になるけど、まだまだ「暮らす」までには至っておらず、「住んでいる」という感覚がある。


これまでの生活も生き方も、まるっと変えたいと思って引っ越してきたはずなのに、これまでの生活と変わっていない。


早くこの街て暮らしを楽しみたい。

わたしにとっての幸せって、なんだろう。


不満だらけの毎日に疲れて、仕事を辞めたのに。

今もなお、毎日疲れている。


電車での通勤は疲れるし、細々した仕事や家事もあると、なんだかんだで時間が過ぎてしまう。


笑顔で暮らしたかったはずなのに、なんかいろんなことが中途半端で。


笑顔になるために仕事を辞めたはずなのに、また会社勤めしないといけなくなるなんて。と思うと、気が重い。


今さら都内まで通勤するのは、ものすごくつらい。希望条件のリモートワークは少ないし、リモート優先の仕事を選ぶと、毎日つらい。


わたしにとっての優先順位はなんだろう。

優先順位が決まっているようで、決まってないのかもしれない。


仕事のことを考えてると、いつも思う。


近くのカフェとかで働いて、自由な時間を多く取れるほうが、ずっと幸せなのではないかと。


収入は減ってしまったとしても、穏やかに過ごせること、自分のペースで過ごせることの方が、とても幸せなのではないかと。