白と黒のアリス
女性向け恋愛ADV
白く霞む、曇り空――白の世界。
平穏な日々を送っていた高校2年生の主人公・「愛日梨(あいり)」は、
ある雨の日の放課後、一人の青年と出会う。
傘もささずに佇むその青年は、愛日梨に「迎えに来た」と告げ、
不審に思い逃げ出した彼女を捕まえてしまう。
ふと気づくと、愛日梨は見知らぬ風景の中にいた。
先程の青年は「黒うさぎのレイン」と名乗り、こう告げる。
「アリス、お前はこれからこの世界の女王になるんだ」、と――。
澄み渡る青空――黒の世界。
もうひとりの主人公・「ルナ」が女王として治めるこの国で、
突如クーデターが起きた。
状況を重く見た側近・黒うさぎのレインと白うさぎのスノウは、
「女王を白の世界へ避難させ、新たな女王候補を連れてくる」計画を実行する。
こうしてルナは白の世界へ連れ出され、
愛日梨は黒の世界へ連れてこられた。
交換された二人の少女、そして二つの世界に隠された秘密とは――。
●攻略対象は6人
※ヒロインが2人で各それぞれの攻略対象が3人
白の世界(愛日理)の攻略対象が、ネロ、レイン、ミネット。
黒の世界(ルナ)の攻略対象が、スノウ、カノン、ジャック。
白と黒のアリス
私はいつも下野オトゲをプレイする時、下野さんのキャラを可能な限り最後にプレイするようにしています。
それは最後のお楽しみ的な意味であり
全員攻略をモットーにしているので
最後までモチベーションを下げないためなんです。
が…今回に限り
なんとなく初めにプレイしてしまった。
なので自然と白の世界(愛日理)編を先に3人攻略したのです。
その3人を終えた時点で
…(゜_゜)うーん、なんかなぁ という感想
アリス物好きなんで、期待して分
黒を読むモチベーションが上がらない…
が、力を振り絞り黒を読む。
……面白い!!!!三人とも良き!!
そこで気づいた。
オトゲのヒロインって大切!!
白がぼやっとしたのはヒロイン(愛日理)が、何ともボヤボヤしているから。
黒が面白いのは、ヒロイン(ルナ)が面白いから( •̀∀•́ )高飛車でわがまま口調も強め設定のルナちゃんですが、この子の恋愛はとても上手く描かれていたと思います。
ってことで、黒を3人読んだあとは
これは続きも!!ってかなりテンションあがりました。
下野さんが白なのが悔やまれる〜(T_T)
キャラ自体はよかったので
紹介です。
なるべくストーリーには触れずに紹介してますが、スクショ、スチル満載なので
嫌な方はスルーしてください。
ネロ(CV下野紘)
ネロと下野ボイスはぴったりで
吸血シーンも多くて、これはおすすめです♥
レイン CV梅原裕一郎
ツンデレのツン強め
デレ極まれに
いや…デレたとこあったかな?
ただのツンかな?
ってな具合のキャラです。
あまり感情を外に出しません。
喜怒哀楽の変化がない
悪く言えば常に単調…(゜_゜)
レインにはものすごい過去で大きな何かがあった事を期待して分…
あ、そんなもん??ってなりました。
黒の世界編では若干悪役みたいになってるレイン。ヒロイン以外からしたら冷酷なイメージかもしれないです(゜.゜)
根はもちろんいいやつなんで、世話焼きなお父さん的な印象がもっと強ければ良かったかなぁ。
ミネットCV木村良平
ピンク髪のチャラ男 担当
ミネットさんです。
乙女ゲームでは定番の設定かと思います。
出だしからナンパ的なセリフですね。
ここにたまにお姉要素加わる時もありますが、ミネットさんはその要素はありませんでした。
こんなオドオドしてても、彼ものすごく強いんです。
カノンCV花江夏樹
カノンくんよかったです。
花江くんは、こういうちょっと高飛車な感じのツンデレが、よく合うと私は思います。
結構セリフだけ見ると嫌味っぽい感じなんですが、それが可愛らしく感じてしまうのも
中の人の声質のおかげでしょうか??