pCR+非浸潤遺残癌 今後の治療③主治医見解 トリネガ・くろまめさん | HER2タイプ乳癌ステージ3C 経過観察中シングルマザー

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HER2タイプ乳癌のこと、治療のことなどを書き残しておこうと思います。温かい目で見守っていただければ、幸いです。アメンバー申請、コメント、メッセージ、リブログについては、「はじめに(私のスタンス)」テーマ内の記事をご一読下さい。

※くろまめさんからのコメントを追記(11/27)

ご訪問ありがとうございます。

前の記事からの続きです。
  (先に、前の記事をお読み下さい)

リケジョ教科書的ブログ(笑)の、
   「乳癌検診・治療基礎知識」テーマに、

重要な判断ポイントに関する事例
や、貴重な情報
そして、
をご提供いただいた、
トリネガ・くろまめさんの

浸潤部はpCR、
非浸潤癌(ホルモン陽性90%、HER2 2+)が
残った。

術後の治療
・ドセタキセルをするべきか
・非浸潤部の結果を受け、
    ・ホルモン治療を追加すべきか
    ・ハーセプチンを追加すべきか
・放射線治療をすべきか
     ※手術は全摘しています。

のその③ 主治医さん(地方の大病院)の
方針と、くろまめさんの状況です。


1) ドセタキセルをするべきか

・主治医の先生からは、
  あまり積極的には勧められませんでした…
  本人の気持ちで…しても良いと思います
  との説明でした。
  もっとすすめられるかな~?
  と思っていたので 少し意外でした…。


 (くろまめさんの判断)  ⬅重要
・来週月曜日27日から
  ドセタキセル(予定4C)を開始する事に
  なりました。


2)非浸潤癌のホルモン治療、HER2

ホルモン療法は すすめられましたが、
  HER2は治療対象ではないと説明
  されました…

(くろまめさんの疑問) ⬅重要

どちらも非浸潤部分なのに、
  どうして治療する・しないと分かれるのか
  質問してみました。

保留になりました(*_*;


3)放射線治療をすべきか

・リンパ節転移4個以上ではないので、
  対象ではない、
  副作用のリスクを侵してまで、
  するべきではない…の返答でした。

手術前には腫瘤径が大きい場合、
  胸壁照射するケースがあるとも
  言われたのですが…


・ドセ後半に忘れず再確認したい
  と思っています(>_<)


=====

【くろまめさんからのコメント】

感謝 感謝です!

こんばんは、みゆさん。
本当に お忙しくお疲れのところ、

記事に取り上げて頂いて ありがとうございます。

今回の情報も 同じように迷っている他の方々の

参考になれば嬉しく思います。


実際 私も下調べなしの状態でしたら、

タキサンをしないという選択にも心が動いた

と思います。
ただ「先生がしなくて良いと言ったから~しない」といった方向に流されてしまうのであれば…

それは少し残念かな…と思います。


もちろん よく考えた上での選択を非難する

気持ちは、全くありません(>_<)
(日本乳がん学会ガイドラインと田澤先生の

  ところでも、臨床研究で再発予防について

  ACとTCを比較してAC<TCであった

  という例が紹介されていたようです)


私の質問に お答え頂いた先生方、

そして何より 励まし導いて情報共有もして

頂いている みゆさんに心から感謝しています。


みゆさんに負担をお掛けしてしまったことには、とても心が痛みますm(__)m 


   ⬆心を痛めていただかなくて、大丈夫ですよ

       命に関わる大切な選択の時ですもの。

      (地方で病院過疎でしょうし…)

       くろまめさん自身が納得して決める

       考えの整理に、多少なりとも、

       お役に立てたのであれば幸いです。


いつも お世話になりっぱなしで…

申し訳ありません。
いつでもブログを楽しみにしています。
でも無理なさらないで、

ゆっくりお休みするのも

必要な時もありますよね。


    ⬆いつも、温かいメッセージありがとう!


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