ご訪問ありがとうございます。
先日、リケジョ教科書的ブログ(笑)の、
「乳癌検診・治療基礎知識」テーマに、
重要な判断ポイントに関する事例
トリネガくろまめさんの事例』 1~3
をご提供いただいた、
現在、手術入院中の くろまめさんから、
またまた、コメントで貴重な情報を
いただきましたので、記事にします。
【くろまめさんのコメント】
私のケースを ご紹介くださったので…
のう胞を伴った 乳がんについて
治療している方達の参考にして欲しいので
追加でコメントさせていただけると
うれしいです。
皆様 調べると のう胞自体は、
悪性ではない・経過観察になる…など、
出てくると思います。
ただ 私と同様
急激に大きくなった場合は、
悪性のことが多いようです
(生検をしてくれた
別の先生に言われました)
考え方としては
①腫瘍が急激に大きくなる過程で
内部が崩壊してしまった。
結果 一部に 癌が残り、
内部は のう胞になった=全体が癌
②のう胞が 元々あり、
その内部に 癌が発生した=癌は局所
この2つの事が考えられるらしいです。
①と②では ステージも違えば、
サブタイプも変わる可能性がありました。
でも あまりに恐いので
化学療法の省略はしない…
の先生の判断で
FECを先行しました。
今でも FECを先行したのは
正しかったのか、
早く病理が出た方が良いのかな?
と考えてしまいますが。
今回 化学療法を続けるか 手術にするか
悩んだとき 、みゆさんのアドバイスで
原点にかえって考えた時
②の可能性だってある!
事を思い出しました。
その事もあり FEC後のタイミングで
手術しても良いかなと
思えるようになりました。
①②の鑑別が重要だと、
資料にも書いてありましたが
そのためには手術をしないと
ならないですよね。
他の方のブログで
のう胞を伴った乳がんで治療している
ケースは お見かけしないようでしたので
参考になれば、うれしいです。
(探し方が足りないかもしれません)
くろまめさん、貴重な情報提供
ありがとうございます
ブログをお持ちでない方も、
コメントで、事例提供ちただければ、
(私なりの情報精査はさせていただきますが)
ご紹介させていただきます。
私がフォローさせていただいている方々、または
癌に罹患した経験のある方、 がん患者の家族
(の経験者)、 保険診療での癌治療や癌緩和治療の
経験がある医師 以外の方々からの
「いいね」は固くお断りします。
癌罹患または癌家族の経験が最近のブログ記事や
プロフィールに書かれていない方からの
共感、応援は 「いいね」でなくコメントで
お願いいたします。