アテゾリズマブ治験参加者 トリネガ・すののさんからの続報 | HER2タイプ乳癌ステージ3C 経過観察中シングルマザー

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HER2タイプ乳癌のこと、治療のことなどを書き残しておこうと思います。温かい目で見守っていただければ、幸いです。アメンバー申請、コメント、メッセージ、リブログについては、「はじめに(私のスタンス)」テーマ内の記事をご一読下さい。

ご訪問ありがとうございます。

本日の記事
に、

以前からの読者さんはご存知の、
コメントで貴重な情報



をご提供下さった、

中外製薬アテゾリズマブの治験に参加、
花咲き乳癌・リンパ・肺転移が90%縮小
した、トリネガ・すののさんから、

久し振りの続報(朗報)をいただきました
ので、記事にして、共有いたします。


すののさんからのコメント】

こんにちは、お久しぶりです。

先日もコメントアップしていただき
ありがとうございます。

半年で治験が終わると思っていたのが
継続と言われて、
現在7クール2週目を終えたところです。

腫瘍の大きさは、
8月のCTの時と同じで、
大きさ維持中です。

血液検査と乳がん腫瘍マーカーですが、
5月は甲状腺の数値が高く
マーカーも65くらいでしたが、
6月末には血液検査問題なし、
腫瘍マーカー
標準の25以下の数値で
今もキープしています。

  ※みゆ補記:
        乳癌の腫瘍マーカーの基準値
           ・CA15-3    25.0U/mL以下
           ・CEA   5.0ng/mL 以下
           ・NCC-ST-439   7.0U/mL以下
       私も主治医に、私の場合「僕はCA15-3
       の値を気にしている。」と言われました。

尿検査は最初から今も問題なしです。

副作用は、
味覚障害、舌の表面石灰化未遂、
背中と腕の筋力低下
鼻血、目の乾燥、身体のしびれ、
だるさ、筋肉痛、
関節痛、口腔内乾燥などです。


※みゆ補記:ナブパクリタキセルの副作用

      脱毛、白血球減少、全身倦怠感、

      しびれ(末梢神経障害)、関節痛・筋肉痛、

      出血しやすい、軽度の吐き気など


しびれがきついので
何度か投与スキップしたので
通常の量からパクリタキセルの投与量を
少し減らして
現在投与中となりました。

同じセンター内で
乳がんのキイトルーダの治験
の話を聞いたのですが
腫瘍の縮小を確認したそうです。

ただ、副作用は個人差によって
きつい状態もあるそうです。

光免疫療法の情報は
現在まだ何もないそうです。

また経過のコメント書きにきます。


【私の返信】

こんにちは。
ずっと、気になっていて、
でも、こちらから呼び掛け難くて、
コメントをお待ちしておりました。

コメント、凄~く、凄~く嬉しいです‼
ありがとう‼  本当に、ありがとう‼

維持されているのですね。
副作用はご苦労されていることと思いますが、
維持できているのが、何より、
と思います。

実は、私がコメントをいただいた記事を
UPすると、
私と同じ、苦しい思い
  (私、精神的には強い、冷静な方
   だったと思うので)
もっと、不安や辛い思いをさせてしまう
同病の、ステージ3Cや局所再発の方の
ことを危惧していました。

読んで下さっていて、コメント下さって、
本当に助かりました‼

ありがとうございます‼

早速、記事にさせていただきますね。

治療が継続できて、維持、願わくは
縮小されることを、
心からお祈りしています。

寒くなったので、温かくして
ご自愛下さいね。

またのコメントお待ちしてますね。
共に、老衰で死ぬまで
生きましょう‼