4月になりました~~。
桜まっ盛り、ポカポカ陽気の素晴らしいお日和。
今日は師匠のお宅でのお稽古でした。
習ってきたのは、カリッとした食感が美味しい
「とまとカレーパン」です。
見た目、普通のカレーパンですが
フィリングがトマト風味のカレーでして
口あたりの軽さが、女性に好まれるテイストなのでは。
カレーフィリングは豚ひき肉、玉ねぎ、ニンジン、ピーマンのみじん切りと
トマトの角切り、ドライトマトも一緒に
油でいためて、コンソメと塩、カレー粉とカレールーで味付けて
お水を加えて煮込むのだけれど
ちょっと水っぽさが気になる時は、その中にパン粉を入れると
水分を吸ってくれて、ほどよい硬さに調節できるそうです。
このフィリングをバットに広げて冷ましておき、
生地に包んでから、卵とパン粉をつけて発酵。
170度の油で、表面がこんがりするまで揚げます。
揚げたばっかのカレーパンは
油っぽさがまったくないんですよ。
これってきっと、油が酸化する前だからなんでしょうねえ。
油を使うものこそ、新鮮さが命だなあ~~と
つくづく感じました。
師匠のお宅では、家庭菜園で旬の野菜を手作りされてるので
毎回、お庭で摘んできた旬の野菜を盛り合わせた
シンプルなサラダをごちそうして貰えるのです。
丁寧に作られたサラダ菜やサニーレタスをはじめ、
珍しい種類の「洋野菜」など、手を掛けたお野菜たちだからこその
素材の美味しさを堪能できるのが
ホントに、手作りならではの贅沢なのですよね。
普段、家庭で使っている「油」に関しても
身体に取り入れるものだからこそ、
イイものを選ぶことが大切なのでありましょう。
一緒にパンを習っているお友だちは、
「太白ごま油」を、揚げものにも使うようにしたところ
仕上がりが全然違って、格段に美味しくなるわよ!って
教えてくれました。
すっごいぜーたく!!
でも、そりゃタマランくらいに美味しいだろうなあ~~。
- マルホン 太白胡麻油 1650g/竹本油脂
- ¥2,160
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コレをサラダオイルがわりにシフォンケーキに入れても
格段に味が変わるんですって。
揚げものに使用するには、ちょっと勇気が要るお値段だけど
アタシもコレで、シフォンケーキ焼いてみようっと!
竹本油脂は、隣の蒲郡市に工場があって
ココらでは従業員の方も結構いらっしゃるもんだから
時々、頂いたりもするのですよ。
品質は折り紙つきだし、おつかいものにしても
喜ばれる事ウケアイの逸品です。
今日は、デザートも「揚げ菓子」だったから
油へのコダワリは、やはり大切だってこと。
胃もたれせずに済みましたから~~。
この年になるとさすがにね。