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この曲は、リアルタイムで聴いた訳ではないけど大好きな曲です。
 
恋ねぐらとか、傷付き汚れた私でも骨まであいして、なんてみりき的なフレーズが出てきます。
 
ポール サイモンの曲にも人間は骨と心だという曲がありますね(ハーツ&ボーンズ)。
 
 
18で上京してすぐに、中古レコード屋で見つけて即購入しました。
 
 
 
作詞は川内和子名義ですがこの人は川内夫人、実際は川内広範のペンネームです。
 
 
数年前に森進一の「おふくろさん」の歌詞つけたし騒動でワイドショーを賑わしましたね。(この時の紅白を僕は観ていて、なんて余計なものを頭にくっつけるんだろう、全くぶち壊しぢゃんと思いました)
 
 
この曲の歌詞は森のおふくろさんが一人で苦労して育ててくれたという話を川内がギリギリの所まで森の話を生かし、それでも森の個人的な話にせずに、普遍的な母親に置き換え、誰が聴いても自分の母親を思い起こせるようにしたもの。
 
 
その頭に余計な歌詞をくっつけて森個人の母親の唄にしていたので僕は(その時は川内が書いたと思っていた)ぶち壊しぢゃんと思った訳です。
 
 
その後あの騒動で真相を知り、そらあ川内激怒するわなあと思いました。
 
 
おっと、脱線しちゃつた。
 
 
作詞:川内和子
作曲:文れいじ
 
生きてるかぎりは どこまでも
探しつづける 恋ねぐら
傷つきよごれた わたしでも
骨まで 骨まで
骨まで愛してほしいのよ
 
 
やさしい言葉に まどわされ
このひとだけはと 信じてる
女をなぜに 泣かすのよ
骨まで 骨まで
骨まで愛してほしいのよ
 
 
なんにもいらない 欲しくない
あなたがあれば しあわせよ
わたしの願いは ただひとつ
骨まで 骨まで
骨まで愛してほしいのよ
 
 
 
こんな歌詞です。
 
 
 
私の願いはただひとつ、骨まであいして欲しいのよ!
 
 
写真は骨まであいして収録のアルバム「城卓也愛をうたう」
 
 
 
ではでは(^-^)/
 
 
 
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