お食事とチェ・ゲバラ。
29日木曜日、
友人達と集まって、食事会をした。
会食以外の食事には基本まったくこだわりがないけど、
今回はちょっとこだわっての食事をさせてもらいました~。
集まってくれた皆さん、ありがと!
↓料理。
↓デザート1。
5時間くらいいたのに、
アッという間だった。
集合写真を撮っておけばよかったなー。
食事後は、
フラッと映画館へ行った。
「チェ 28歳の革命」の上映が終わってしまうので、
あわてて急きょ鑑賞してしもた!
↓TOHO六本木ヒルズのシアター館?だっけ。
え~、感想は、、、
見方を誤ったかな、というところ。
もしくは、自分の勝手なイメージがあったせいで、
純粋に作品を味わえなかったかな。
見方、自分の勝手なイメージ、
って何じゃ?と言うと、、、
オレはこの映画に対して(勝手に)、
「チェ・ゲバラのカリスマ性」と「それを生かした革命っぷり」を
期待していたわけです。
最大のカリスマの生きざまを見よ!みたいな。
でもそんなのは全くなく、
たんたんと歴史を振り返ったドキュメンタリ映画のように感じた。
お酒が入っていてボーっとしていたのもあるかもしれないけど、
銃撃戦がイキナリ始まっちゃうし、
この戦闘は何のためだっけ・・・と分からなくなったり。
これで勝ったら革命なの?違うの?
って、解決しないハテナハテナの連続でした。
勝手な偏見と期待をガッツリもったまま見ちゃったな~と、
後悔した。
世界史やチェ・ゲバラに詳しい人には、
手放しで楽しんでもらえるんじゃないかと思う。
もっと勉強してから見れば良かった。
と思う一方、
映画って勉強してからみるものか?
とも思っちゃう。
そういう意味で、
「微妙」と表現してヨロシイか。
そんな中、熱い!と思ったフレーズが2つあった。
1.革命は愛なしにありえない
2.祖国か、死か。
革命家に必要な素質は愛だと。
確かに愛のない革命は野蛮そのものになっちゃうか。
あと、愛があるからカリスマになりえたのかな。
祖国か、死か、という言葉もシビれた。
これくらいの気持ちで物事に取り組める男でありたい。
そしてさらにはチェのように人のために取り組みたいもんだ。
カッコイイわ!
思えば、
戦時中の日本人にはこんな気持の人がいっぱいいたのかな。
国際関係や史実がどうであれ、
事実として日本を純粋に大切に想って、
命がけで日本を良くしようと戦ったご先祖様はスゴイなと思う。
そんなことを考えていたら、
定額給付金を配るの配らないのと、
いつまでも議論してる今の日本人は、
どうしようもないような。。。
久々に好き放題に書いちゃった。
というわけで、
なんだかんだ、
「チェ39歳別れの手紙」も、
観に行きましょ!
ヨロシコ。