宮ぷー　レッツチャットで、今日もおはなし -62ページ目

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旅のおみやげは

宮ぷーへの旅のおみやげは、旅先でみつけた四つ葉です。

宮ぷーはすごくよろこんでくれました。わーい。宮ぷーありがとう

おかえり

旅から帰ったら宮ぷーがレッツチャットでおはなししてくれました。
「おかえりなさい　みんながきてくれたから　さびしくなかったよ　たびはどうだった？　またいってみたくなったかな　みやげばなしをききたいな」と言ってくれました。

本当にたくさんの優しいお友達に感謝です。そして宮ぷーもありがとう。

病院に行くと、宮ぷーはたくさん文章を入れておいてくれました。
「けつあつのことがかなりしんぱい。ほんとうにだいじょうぶなのかな。できることなら、かわってあげたいよ。むちゃはきんしだからね。おねがいだからぶじにかえってきてね」
「いよいよしゅっぱつだね。いってらっしゃい。みんなのいうこときくんだよ。めいわくかけちゃだめなんだからね。とにかくたのしんできてね」
宮ぷーは本当に優しいです。心配をかけてごめんなさい。血圧は大丈夫。それより、宮ぷー、替わってあげたいだなんて、そんなのだめだよ。宮ぷーは血圧低くしておかなくちゃだめなんだから。それから、たのしんできますね。みんなに迷惑をかけないように、みんなのいうこともきいて行動するようにします。
元気にいってきますね。みなさん、宮ぷーをどうぞよろしくおねがいします。

やせやせ

　今日行くと宮ぷーが私のことをひどく心配をしてくれました。ああ、心配かけちゃったなあとちょっと反省しました。メルマガを読んだら、心配かけちゃったのです。
「けつあつのことすごくしんぱいだ。さげるためならなんでもするよ。そうだここやすんでびょういんにいったらどうかな。まずはさげないとね」と言ってくれました。心配をかけてごめんね。だいじょうぶだからね。それから「きょうのくじごろたいじゅうそくていしたよ。５６，４きろだとおしえてもらったよ。むかしとくらべたらやせやせだね」と言いました。宮ぷーは倒れたときに88キロあったのです。だから、本当にやせやせです。

犬のあきちゃん

　今日はいつもほどではないけど、やっぱり暑くて、お散歩はどうしようかなというようなお天気でした。宮ぷーは「いぬのあきちゃんだけでもみてこよう」と言いました。病院の近くにいる犬は宮ぷーと仲良しです。あきちゃんはときどき震えています。怖がりなのだと思います。でも、宮ぷーのことは最初から怖くないみたいでした。そして、車いすから手を下すとぺろぺろなめているよ。私もおかげで、あきちゃんと仲良しです。

あきらめない

やったー。なでしこジャパンさんのがんばりに、知らない間にいっぱいいっぱい泣いていました。きっとみなさんもそうですね。
決してあきらめない。決してあきらめない。最後まであきらめない。そのことの大切さを目の前で見せていただいたと思います。宮ぷーも見たかなあ。私たちも決してあきらめないでいようね。
でも、それは本当に簡単なことじゃないのです。旅先に宮ぷーの願い事を持って行って、神様にお祈りするからと宮ぷーに願い事を書いてもらいました。願い事は七夕と同じ、「おはなししたい」です。でも、それがなかなか簡単ではないのです。
たとえば、「いー」というときは、私たちは口の中では、閉じています。上の歯と下の歯がくっついています。でも、唇は横に開いているのです。唇を閉じたら「んー」になってしまいます。「う」もそうです。口の中では歯と歯をあわせて閉じている。でも、唇はとがらさなければなりません。それを私たちは無意識にしているのですね。そして、宮ぷーにはそれはすごくむずかしいことなのです。でも、あきらめない。口の中を閉じるよ、そして、唇をあけるよと、マッサージしたり、唇を外から動かしながら練習をしています。「あ」「い」「う」「え」「お」・・繰り返すことで、あきらめないことで、結果を作ってきた宮ぷー。たとえ、倒れてから時間がたっても、月日が流れても、あきらめなければ、その先にはかなrず光が見えてくるはず。そう思います。

手術と転院の日

宮ぷーが膀胱の中の石をとる手術と転院の日を教えてくれました。「てんいんのひははちがつとおかにきまったよ。はちがつじゅうににちにしゅじゅつするって　りょこうからかえってきてからだね。あんしんしたよ。じゅうににちまではけんさもいくつかするらしいよ」と教えてくれました。転院と言っても、ここの病院からそのために何日か違い病院に行って、またここへ戻ってくるという意味です。私の旅行中でなくてほっとしました。でも、痛くないかなあとか、そんなことが心配。けれど、そばにいれば何でもできます。だから、本当にほっとしました。