キャリアもお肌も曲がり角…はてなマークと感じる今日この頃、昔買ったこちらの本を再読。

外資系の流儀 佐藤智恵

大学時代には外資系に就職するなんて思ってもいなかったけれど、気づけば外資系企業ではや15年。

テレビのプロデューサーの方が外資系の人の役作りすると、こんな感じだそうな…

・物腰が柔らかく、いつも微苦笑。言葉は丁寧
・足もとから髪型までトータルでこだわっていて、整然としている
・男性は目が細く、黒縁のメガネをかけている
・女性はスレンダーで靴はピンヒール。ネイルは必須。
・男女ともに、何故かコートはカシミヤのロング丈
・オフィスは高層ビル
・記念日や子供の誕生日のイベントにはしっかり参加する
・飲んでもスマートに帰宅し、二次会、三次会には行かない
・家族全員、最低二カ国語は話せる
・子供は私立のエスカレーター校
・部屋の中に余計なものが置かれていない

諸々…。

最近は「外資系」と言っても色々あるし増えてきたから違うんだろうな…(というか明らかに自分とは違う)と思いつつ、書いてあることには結構共感するところも。

・外資系企業にはそれぞれ特有のルールがあり流儀がある
・外資系でも和風の会社もある(恐らく前職)
・外資系は「つらかったが、外資系で働いてみてよかった」という人が多かった

とか

・「古い人たち」
・Up or Out, or Stay
・成功の鍵は「心技体」
・日本人は真面目に実績を上げるのは得意だが、社内政治や自己アピールで負ける

とか、結構面白い内容、共感する内容が多いです。

オマケに今の会社で働いていて、ああ外資だな〜って思うアイテム。
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休憩室にある色々な国・地方のお土産。これは香港。

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サインをもらうときのポストイット。