無料体験会1回目 | カウンセリング&コーチング

カウンセリング&コーチング

福岡を中心にカウンセリングとコーチング、体育教室を行っています

8月23日の無料体験会を行いました。

簡単にプログラムを紹介したいと思います。


1、準備運動

どんなスポーツでも行う、大事な準備体操です。


2、走力トレーニング

走るのが速くなるためのトレーニングです。

脚力を走力に変えるのに効率の良い脚の使い方を意識するトレーニングです。

スキップ


3、ストレッチ

柔軟性を高めるトレーニングです。

ストレッチ

個人に合わせて、二人一組でやったりします。(写真の子はひとりでできるので、一人でやっています。)


4、突き

正拳突きです。実際にミットを打ちます。

突き

実際にモノを打つのと、素振りでは拳の作り方や、筋肉の使い方を学ぶスピードが違います。
もちろん実際に打つ方が身体で覚えやすいです。


5、受け

上段受け、中段受け、下段受けなど、基本の受け技を行いました。

上段受け

写真は上段受けです。

これも実際の攻撃を受けることで、力の入れ方などを身体で覚えます。


6、蹴り

前蹴り、廻し蹴り、横蹴り、後ろ蹴り、踵落とし、後ろ廻し蹴りをします。

廻し蹴り

廻し蹴り。


蹴り指導

後ろ蹴りのフォーム指導です。

難しいと感じる場合は写真のように丁寧に指導し、
どの部位をどう意識すると良いのかを指導します。

実際に正しいフォームを体感し、
それを身体と頭で覚えることで、
技を身につける上達スピードを向上させることができます。


踵落とし

写真の踵落としはとても素晴らしいです。

この技は一見派手ですが、筋力か柔軟性があれば、足を上げて降ろすだけなので難しい技ではありません。

そして小学生であれば、余計な筋力がついていない状態なので、
正しい指導があれば、この技ができる柔軟性を身につけるのは難しくありません。


7、器械体操

前転、後転、側転、ブリッジ、逆立ちをします。
これらが全部できると、さらに上の技の練習を行います。

この日、この子は片方の向きの側転はある程度できていましたが、
反対側は

側転-反対は難しい

写真のように上手くできませんでした。

意識してやっていないと、ほとんどの人(子ども)が片側しかできません。

しかしこれは体の動かし方を覚えるチャンスです。

できる方の側転をすることで、

どちらの手足をどのように動かしているかを自分で意識して、

それを反対で意識して行う。

そうした訓練をすることによって、

苦手な方もできるようになっていきます。

大人の場合は、利き腕、利き足によって、ある程度身体の左右のバランスが取れてないままできあがってしまっているので、
違った意識をつけてのトレーニングが必要です。

早い時期にこうしたトレーニングをすることで、
バランスの取れた身体と感覚を養いやすくなります。


側転-できた!

今日の短い体験会の間ですが、
ここまでできるようになりました!(写真ではわかりづらいかもしれませんが・・・)


8、投球ゲーム

1~9までの的に向かってボールを投げます。

投球

まずはボールを投げられるようになること。

次にボールを的に入れること。

そして狙った番号の的にボールを入れるようになること。

さらに利き手でできるようになったら、反対の手でやってみたりと、

ゲーム感覚、遊び感覚で身体の動かし方のトレーニングをします。



他にも、

・教室に入るとき、練習始まり、練習終わり、教室を出るときの挨拶、

・突き、蹴りをするときの気合い

・複数組でのトレーニング

などで、周りとのコミュニケーションや、声を出すこと、礼節なども身に付けていきます。



MIYAKO武術教室は今回やっていないメニューも数多くあります。

そのときのメンバーなどに応じて、随時プログラムを組み立てて指導していきます。



次回8月30日の体験会、まだまだ受付をしております。

お気軽にお問合せください。