お久しぶりになりました。
前回の続きです。
元夫の鬱病。
本当に厄介なものでした。
私までおかしくなってしまうんじゃないかと何度も思いました。
病院で鬱と診断されて仕事を休んだ方がいいと医者から言われたものの、
父親と2人でやっているから休めない…と
仕事は続けていました。
主にトラックを運転する仕事。
薬の副作用で眠気もあるしでそれはそれは心配な毎日でした。
元夫の両親はというと…
父親は「鬱なんか甘えてるだけやー!」の一喝。
母親は「鬱なんて誰にでも当てはまるようなものでしょ~」と楽観すぎる考え。
何かあったら教えてね。と、すべて私に丸投げ。。
自分の子どもが御飯も食べれず、夜も寝られず、喋ることもせず、口を開けば「死にたい…」と言っているのに、そんな反応。。
どんな親やねん。。
この人たちは頼りにならん。あかん。
私がしっかりせな。と腹をくくりました。
まずは鬱を知るところから。
図書館の本を読み漁ったり、ネットで調べたり、
電話相談とか、病院にも足を運んだり。
鬱は完治するのが難しいこと、
長くかかること、
何を言われても否定せず受け止めること、
「自殺」をほのめかせる言葉には私が悲しいからとか自分の気持ちを伝えること、
いつも通りに接すること、
「離婚」や「仕事を辞める」など大切なことの決断は鬱が治ってからにすること、
鬱病と付き合う上で大切なことを自分なりに調べてみました。
調べてわかっているつもりではいましたが、、
私も人間。
とてもとても難しいことでした。
夫は口を開けばマイナスなことばかり、
なんでもかんでも人のせいにして、
酷い言葉をかけられる事も日常茶飯事。
言ってることも全く一貫していなくて、
初めのうちは
私に対してはなんの不満もない、みやちゃんがいてくれて良かった。迷惑かけてごめん。。
とか言ってくれてたのに、
2週間後には
俺がこんな風になったのは全部お前のせいだ!お前が家にいるから居心地が悪いんだ!俺を苦しめるな!出ていけ!
こんな風になっていましたから。。
この頃には家には夕食とお風呂に帰ってくるだけで、
寝泊まりやほとんどの時間を会社ですごすようになっていました。
顔を合わせば上記のような罵声を浴びせられる毎日。
「離婚」の言葉ももちろん出てきました。
でも私は鬱が治ることを信じて
鬱が治るまでは離婚は考えたくない。
鬱が治ってもまだ私と離婚したいと思うんだったらそのとき一緒に考えようと伝え続けました。
またまた長くなったので、続きはまた