不正経理
こんにちは
今は、午後1時事務所で更新しています
先日、決算特別委員会で説明のあった広島市の不正経理について、来週の6日に質疑が行われます。
新保守クラブとしては、私が20分質疑を行うことになりました。
この度の不祥事は、一過性のものではなく、広島市内部、いや全国の地方自治体で恒常的に行われていたと考えられます。
市民の税金を公金として正しく使うことは、最低限のルールであり、これに逸脱した行為は厳しく断じられる必要があると思います。
ただし、これによって現在の公務員批判(公務員はすべて悪者である)との論調が世論となることを私は、是とはいたしません。
それは、もちろん個人的に頑張って本当に広島市のことを考えている職員がいることもありますが、組織としての体制、仕組み、運営方法など考えうるすべての手をした上で、批判はするべきと考えるからです。
今回の不祥事について言えば、
原因、調査方法、今後の対策、責任論、などを明らかにした上で現場の状況、職員数とICT活用、入札制度と相見積、コストと効果など総合的に考えてみることが必要であると思います。
質疑の内容は、6日終了後、また書きたいと思います。