先日書籍の整理をすると、辻仁成の作品が30冊越えであり、少しの驚きでした
整理している内に読み返しとかして行動が進まず┐( ̄ヘ ̄)┌
本を整理した後日に古本屋に出向き、バイク雑誌と辻仁成(サヨナライツカ、愛の工面)を2冊買い帰るとさゆりんに整理したら、すぐ買うてきたが(゜д゜;)
あきれられながら、サヨナライツカは一気に読みきりました
(久しぶりに小説本を読みたくなったし、5年ぐらい買ってなかったので)
サヨナライツカは映画(中山美穂主演)を見た人は小説を読んでみてくださいね、映画では表現が足りな過ぎます、本当に
ストーリーは長くなるので、書きませんが(DVDでも見てください興味があれば)
婚約者がいる男性が海外勤務で(婚約者は日本)、一時期の遊びのつもりが本気の恋に落ちるが愛とか恋とかの表現はお互いが伝えない関係で終わり、25年後に再会し許されなかった感情を伝える物語りです
(難しいですね伝えるのは(-"-;A)
まあ、その時の女性(沓子)からの手紙が届くんですが、その内容の描写がすごく好きなんですが、映画にはありません
そして手紙を受け取った男性の決断力の無さや、葛藤する感じは辻さんの作品の好きな部分なんですが、それも表現されてません
これでは誤解されかねんのに、仁成はOKを出したのみたいな感じでした