昨日、アルデバランBFS-L XGに,Avail マイクロキャストスプール+マグネットブレーキユニットを
装着しましたが、今日はテストしてみました。
ロッド:アブ ホーネットキラービーHKC-611LS MGS
ライン:ヤマトヨテグス スピニングフロロ 6lb
マグネットブレーキは最強にして、常吉ADワーム+2gシンカーのダウンショットをフルキャスト。
1回目、スプールから何か擦れるような異音があるものの、バックラッシュなし。
2回目、スプールからの異音+バックラッシュ
何とか、激烈パーマを直して、ややパワーをセーブしてキャスト。バックラッシュはしなくなり
ましたが、スプールからの異音に変化なし
ブレーキユニットを最強にしてもフルキャストするとバックラッシュするのでは実用に耐えません。
また、スプールからの異音も気になります。
撤収の後、思い切ってマクネットプレーキユニットを使うことを諦め、純正スプールのSVSを
移植することを決意
純正スプールのSVSはシャフトに押し込んでいるだけなので、マイナスドライバーでゆっくりと
こじれば、5~10分程度で外れます。
後は、Avail マイクロキャストスプールに押し込んで装着。
簡単ですよ
これでもう一度テスト。
ロッド:アブ ホーネットキラービーHKC-611LS MGS
ライン:ヤマトヨテグス スピニングフロロ 6lb
で、常吉ADワームのノーシンカーをフルキャスト。
SVSの設定は赤4個onで、スプールからは全く異音もせずに、バックラッシュもなし。
SVSの設定は赤2個onで、飛距離は伸びるものの軽いバックラッシュ。
SVSの設定は赤2個on・透明1個onで、赤2個onと飛距離は同じでバックラッシュなし。
ここらアタリがベストセッティングの様な感じですね
スプールの立ち上がりは純正よりも明らかに軽い感じで、2g以下のルアーでもフルキャスト
できそうです。かなり性能が上がった感じ。さすが2gの軽量化のおかげですね
マグネットプレーキユニットは結局お蔵入りになりましたが、それでも良い買い物をした
感じです。
アルデバラン BFS XGで超軽量ルアーをキャストできない方は、Avail製マイクロキャスト
スプールとHEDEHOG STUDIO製BBでチューンすることをオススメします。