キラービーHKC-632L 来ました | Dr.ミーヤンの下手っぴい釣りブログ

Dr.ミーヤンの下手っぴい釣りブログ

30歳代から釣りを始めた中年アングラーの釣りブログです。釣りを始めるのが遅かったから、若人みたいに
技術が向上する訳でもなく、それでもお魚さんと出会いたいために、頭を使って釣りをしています。

 先日注文していた、アブ ホーネットキラービーHKC-632-L MGS ベイトフィネス
スペシャル
が来ました。ナチュラム特価で49%offはお買い得でしたよ。


 さて、メーカーのHPによると、

ホーネットキラービー全体で、

 “よりセンシティブなアクションを可能にする先進のK-Guideを使用したガイドセッティング。
 上質なマテリアルを使ったコルクグリップハンドル。リールシートは最新のVSS & ACS
 リールシート。ホーネット・キラービーは、現時点で考えられるバスロッドとしての最前線の
 スペックを搭載しました。さらに今注目のベイトフィネスモデルとヘビーアクションモデルが
 追加ラインナップされ、幅広いフィッシグスタイルに対応しました。 ”

とのこと。

HKC-632L MGSについては、

 “スモールプラグでも絶大な効果を発揮するベイトフィネスショートレングスモデル
 ベイトフィネスショートレングスロッド。その操作性はベイトロッドの常識を覆し、キャストコン
 トロール、リグへのアクション、フッキングなど、その全てがアングラーの意思のもとにコント
 ロール可能です。このアキュラシー性からベイトフィネスでのスモールプラグ仕様でも絶大な
 効果発揮するでしょう。”

となっています。

スペックは、
 全長:6フィート3インチ/1.91m、継数:2本、自重:108g、ルアー:1/16~3/16g、
 ライン:6~10lb、パワーはライト、ファーストテーパー

愛用ロッドの、ホーネットキラービーHKC-611LS MGSに比べ、6cm長く、23g軽くできて
います。チュブラーだから軽くできているのでしょうね。

パワーはライトになっていますが、ホーネットキラービーHKC-611LS MGSより張りがあって
ミディアムライトくらいに感じます。


早速、シマノ スコーピオンmg1001+アベイルスプール+HEDGEHOG BBをつけてみました。


Dr.ミーヤンの下手っぴい釣りブログ-キラービーHKC-632L-2  Dr.ミーヤンの下手っぴい釣りブログ-キラービーHKC-632L-1
こんな感じで違和感はありませんね。
HKC-611LS MGSと同様にパーミングして違和感はありません。

メーカーのHPではキラービーはストレートグリップになっていましたが、ベイトフィネス
スペシャルはセパレートグリップになっています。

継ぎ目はスピゴットフェルールとなっていて、違和感なくベンディングしてくれます。
Dr.ミーヤンの下手っぴい釣りブログ-キラービーHKC-632L-3

ティップはベイトロッドにしてはさすがに繊細です。
Dr.ミーヤンの下手っぴい釣りブログ-キラービーHKC-632L-4



さて、寒釣り場に持ち出してキャスティングしてみると、HKC-611LS MGSに比べると
軽く感じますね。23g軽いのはハッキリ分かります。

長さの6cmはたかが6cm、されど6cm。確実に飛距離は伸びますね。ただ、張りがある
ロッドなので、小バッチのアタリははじきそうです。


釣果の方は、最近の寒釣り場はバスの気配がなく、スピニングでミニワームでノンキー
10尾くらい。
以降はベイトフィネス・スタイルでサイズアップを狙ったので、釣果は出ませんでした。

HKC-632-L MGS はまだ、入魂できていません。これからどんどん実践投入していき
ますが、本格的に活躍してくれるのは来年のスポーニングまでお預けかも知れませんね。