オールドマン・オブ・ザ・マウンテンと言えばニューハンプシャー州のシンボルとして長年にわたって親しまれてきました。ホワイトマウンテンズのフランコニアン・ノッチにある標高370mの山の突き出た岩が男の人の横顔のように見えます。グラニットが氷河に削られて出来たものです。
1805年に初めて書物に記録されています。私も何度か見に行った事があります。
とは言え、この姿も1950年代から度重なる修復のおかげでなんとか保つコトが出来ていました。
でも、とうとう、2003年5月3日突然、顔が崩れ落ちてしまいました そのニュースを聞いた時とてもショックだったのを覚えています
それから初めて2014年5月に行ってみました。山のふもとに公園があり、身長に合わせた立ち位置(下の写真を見てください) に立つと、黒いポールのてっぺんについたオールドマンの顔がちょうど崩れ落ちた斜面とくっついて、昔の姿が蘇る仕組みになっていました~
こんな感じ
結構、うまく出来ていました~。本物ではないけど、なんか妙に嬉しかったです読んでくださってありがとうございます