利尻礼文島旅行②
二日目利尻島の北、日本最北の離島 礼文島へフェリーで向かいます。所要時間45分だからあっという間。一応、朝に酔い止めのセンパアドリンクを飲み、このフェリーに乗船。丸い利尻島に対して、礼文等は細長い形をしています。稚内の西60キロの日本海に位置し島の西側には車両が通行できる道路はなく、礼文島を一周する道路はありません。海抜0メートル地帯から200種類以上の高山植物が咲き乱れ、花の浮島と言われているそうです。二日目観光コースは江戸屋山道→澄海岬→スコトン岬(島の最北端)漁協直営店で海の幸づくし昼食→桃岩展望台へハイキング→花れぶんに宿泊6月までだと「レブンアツモリソウ」が見られるんだけどもう時期は終わっていて残念。でも、他にも多くの可愛い花が咲いています。まずは早めのお昼。桃岩展望台へのハイキングが本日のメインイベントで花ガイドさんの案内で散策。天然記念物に指定されていますよ。小さい植物や石ころ一つ持って帰る事はできません。こんな感じで、ガイディングレシーバーを付けて説明を聞きながら歩いて行きます。雨は降ってなくても、強風の箇所がいくつかあるので飛ばされないようにカッパを着て。いつ雨が降るかもわからない所だそうです。カッパは上下分かれた丈夫なものがおすすめ。傘は飛ばされるのでNG↑ちょっと三日目の写真が混ざってます桃の形近づくと岩肌が見えます。だから桃岩なんだね。スコトン岬から見える無人島トド島かつては漁師さんが住んでいたとか。そしてバス🚌でホテル花れぶん多分、今まで宿泊した旅館やホテルの中で最高クラス。下調べで花れぶんを詳しくブログで書いている方がいらしたのでかなりの期待をしていました。でも、その方が宿泊した部屋とはちょっと違い、6階和室でした。ベッドが良かったけれど、ツアーだから選べません。各部屋にお花おもてなしの心を感じます。食事がとにかく最高に美味しく、新鮮な食材と味付けが上品。前菜だけ紹介いくら醤油漬け、パテとチーズのピンチョス、サーモンの押し寿司干し柿バター挟み、わかさぎ甘露煮、カリフラワーなどなど私が一番感動したのは、ホッケの煮付け!美味〜〜〜〜〜〜三日目フェリーでまた利尻島へ向かい、若干の観光をしました。二日目夜から悪天候となり、フェリーはシケで大揺れに揺れました😂あ〜この苦手なこの揺れ。私のダメな揺れです。センパアドリンクを持ってきて良かった〜。飛行機は、揺れても上下してもジェットコースターのようになっても全然大丈夫なんですが、船のこの揺れは苦手です。金田ノ岬や沓形岬公園は何とか小雨程度で観光できましたが利尻富士を一望できる富士野園地はバスで通っただけ。利尻富士は一望できないし、雨が強くなってきたので、これにて観光は終了。そして、利尻空港から新千歳空港→羽田へと帰路につきます。が、、、、!!!悪天候のため、新千歳からの飛行機が利尻空港に着かなければ飛び立たないので、もしかして利尻に延泊の可能性が出てきました。(それならそれでも私は良かった。もっと居たかった)とても微妙なところでしたが、何とか無事に利尻空港に着いたので飛び立つことができました。ANAの大きな傘を貸してもらい、タラップまで歩き、上っていきました。飛行機もジェットコースターほどではないけれど、かなり揺れました。そんなこんなの利尻礼文旅行記はおしまいです。思い切り深呼吸し、小さい島だけど、大自然に元気をもらった気がします。道東も道南も良いけれど、是非、一度は行ってみて下さいね。