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ローカル・アイランドへ

このローカル・アイランドはモルジブで2010年に観光業がローカルのモルジブ人個人事業家にも自由化されてから、モルジブで初めてのゲストハウスが開業されたところでもあるそうです。島には全部で60家族ほどが住んでいるとのこと。

モルジブはイスラム教国なので、この島にもモスクがあります。お酒はリゾート以外では販売禁止なので、この島でも、もちろん無し。そのため、3日間はアルコール・フリーで過ごしました。レストランでは基本、フレッシュなライム・ジュースかマンゴー・ジュースまたはパパイヤ・ジュースを飲んでいました。これまた、とっても美味しかったです。

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ライム・ジュースとパパイヤ・ジュース


イスラム教国とはいえ穏健なので、アルコール禁止も悪くないかも。。トロピカル国では、暇すぎるとビールばかり飲んでいる若年層などが多いのも問題。その点、モルジブの若者は、かなりよく働きます。

家、家具から船まで、ローカルで手作り制作。その割には、消耗品や食料品は輸入物や工業品が多いです、、なぜかしら。。

馬で世界を駆け巡る:パリの大和撫子徒然草-image


島の大きさは、長さ1キロ、幅250メートルほどで、港側の海岸沿いは観光業むけにゲストハウスやショップが数件あり、水着になれる観光客用のビーチがあります。イスラム国なので、公の場で水着になるのは禁止。

馬で世界を駆け巡る:パリの大和撫子徒然草-image


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見えないように柵が設置されたビーチ


反対側の海岸沿いには、島の住人用のビーチもあり、子供や女性が海水浴をしています。しかし、女性は服を着たままの格好です。

馬で世界を駆け巡る:パリの大和撫子徒然草-image
なかなか悪くないローカル・ビーチ


こちら側の海岸沿いには、他にもゴミ焼却場や発電所、モスクなどがあり、裏方サイドとも言えるかもしれません。

島の最南端には刑務所があり、600人程が収容されているらしい。なんでも、薬物関係の若者の犯罪者が主だとか。うーむ、お酒でも監獄行きになるのだろうか?

馬で世界を駆け巡る:パリの大和撫子徒然草-image


ローカル・カフェで頂いたLAVAZZAのエキスプレッソ。。他のレストランやゲストハウスのメニューにはあるのに、必ず品切れまたはマシンが故障中、、あせる店内ではクリケットの試合をテレビで観戦。
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インド、スリランカが近いせいか、子供達もクリケットをして遊んでいます。

Merci beaucoup
みやび