こんにちは。宮川です。


最近こんなニュースがありました。

テレ朝のソーシャルゲーム がリリースされるようです。

しかも三国志だそうです。テレビ関係ないです。。普通のゲームです。。

それなら、コーエーテクモさんに任せておけばいいのに。。


正直、テレビまでソーシャルゲームって、なんだかガッカリです。

フジテレビさんも、ゲームアプリ1000本ノック!とかやってますが、

何でそっちにいくんでしょうか?

どうも方向性が違う気がするのですが、皆さんいかがでしょうか?



なんだかんだ言ってもテレビのメディア力って強いですよね!

しっかり活用すれば、ヤフーやGREEといった

超高収益ネット事業自体を作り上げるだけの力があると思うのです。

それをちゃんと作れば、本業よりも多いくらいの利益になるのに・・。



テレビ広告が売れない時代になってきてますし

例えばですが、お台場合衆国みたいな感じで局をあげて集客すれば

それこそヤフーを超える媒体を作っていけるんじゃないでしょうかね?




余談ですが・・

当時ライブドア(現NHN japan)が、

ヤフーに対抗するためにテレビ局を買収しようとする騒動がありましたが・・

ヤフーに勝つために、テレビ局のメディア力はのどから手が出るほど欲しかったはずです。


時を経て、今NHN japanが、「LINE」でスマホ内のプラットフォームを取りに行っていますね。

もしこれで、スマホ内のプラットフォーム=「LINE」みたいなポジションを取れて

ヤフーを逆転するようなことになれば、面白い話ですね。




ところで、オリンピック盛り上がってますね!

がんばる日本選手のように、日本企業もがんばってほしいです!

そして、ビジネスの金メダル、取って欲しいです!!


がんばれ日本!!



こんにちは。宮川勲です。


3連休ですね♪


ぜひ皆さん有意義な休日をお過ごしください!




さて、電子書籍って、


ずっと注目され続けているわりに


あまり流行っていないと思いませんか?


なぜでしょうか?




答えは簡単です。



そもそも、書籍の本質って何か?って考えたら、


それって情報なんですよね。


あらゆる情報を、紙にまとめて本という形で出版される。



インターネットがまだない時代、


それは情報伝達の主要な方法でした。




でも、インターネットの登場で情報の流れが大きく変わりましたよね。


消費者は、本を手にしなくても、


パソコンやケータイで、あらゆる情報にアクセスできるようになったのです。



ニュースを見たければ、あらゆるニュースサイトで調べれますし


レシピを見たければ、クックパッドに載っています。


電車のルートを調べたければ、乗換案内を利用します。




つまり、本の本質は”情報”ということは、


電子書籍=電子情報ということなんです。


そうすると、電子書籍という言葉自体がおかしいと思うのです。




書店で、時刻表って売っていますが、


その電子書籍は、「乗換案内」だと思うのです。



レシピ本って売っていますが、


その電子書籍は、「クックパッド」であったり


つまり、WEBサイトこそが、電子書籍なんです。





では、なんで電子書籍という言葉があるのかというと、



これは1つの側面ですが、


出版業界から見ると、インターネットって目の仇ですよね。


なので、ネットの登場でいくら情報の伝達方法が変わったからといっても


出版やってきた人間が急にWEB屋になるというのは、


どうも気に入らないので、


あくまでも書籍であるとしつつ、


電子化してネットで流通させようとしている。という


なんともヘンな側面があるのではないかと感じます。



あくまでも1つの側面ですが・・。




いずれにしても、


出版業界というのは日本の主力業界ですし、


すばらしいコンテンツを持っていたり


そういうコンテンツを作り出せるノウハウを持っていますよね。



インターネット業界なんて、まだまだ歴史の浅い業界なので、


よいコンテンツを作るノウハウなんて


出版業界に比べたら、全然薄っぺらいものです。



両業界の強みを活かす形で、うまく融合して欲しいという思っています。





以上、電子書籍について思うことでした。



最後まで独り言に付き合っていただき、ありがとございます。




こんんちは。宮川です。


ずいぶんブログ更新をしていませんでした。。


ブログって書かなくなると、遠ざかってしまいますね。




最近スマホに機種変したのですが


思うところがあったので久しぶりに書いてみます。




ようやくスマホデビューしました!と言うと


「IT業界なのに遅いね!」


とよく言われるのですが、


逆に会社にたくさんのスマホがあるので、


それを使ってたりしていると、個人のケータイは後回りになりがちなんです。



でも、何台もケータイを持つのが面倒になってきたので、


最近は、個人ケータイをスマホにして1台だけ利用しています。





ところで、ガラケーの人は、


「スマホにすると何が便利なの?」


という疑問を持っていますが、


実は、明確な答えがないんですよね。



「スマホはアプリがたくさんある」→「ガラケーだってアプリたくさんあるよね。」


「スマホは何といってもタッチスクリーン」→「それって本当に便利なの?むしろ文字入力しにくいという人もいるよ」



絶対的にスマホの方がいい!と言える点ってありますか?


実はあまりないんですよね。




それには理由があって、


日本のケータイ(ガラケー)が優れすぎていたのです。




日本のケータイは、ガラパゴスにたとえられるほど独自の進化を遂げていました。


i-modeに始まったネットサービスや、各種アプリや、ワンセグでテレビが見れたり、おサイフ携帯機能まで!



海外では、こんな高機能な携帯はありませんでした。


通話とEメールができる程度のものがほとんどでした。


なので、海外では、スマホの登場で始めて、ケータイでネットができたり


各種アプリであらゆることができるようになったので革新だったのです!




でも、日本はどうか?というと、ガラケーが高機能すぎたせいで


逆に、スマホにはおサイフ機能がついてなかったり、


ワンセグがなかったり、赤外線がなかったり、逆に不便になってしまったほどです。


(今後の機種にはこれらも搭載されるようですが)




でも、なぜこれほど日本でもスマホが広がっているのか?



ということですが、


これは、そもそもiphoneが登場した時、


タッチスクリーンという革新的なインターフェースなどで、


そのカッコよさに世界中が歓喜し、それが1つの主流になった。



世界はスマートフォン一色になっていった。


そして、その流れに日本ものまれていった。


ということなんですよね。結局。





うまくいけば日本がリードできたんじゃないか?とも思えたモバイル市場は、


こうして、あっという間に塗り替えられてしまい、


アップルやサムスンの端末が日本でシェアを取っていく状況を許してしまったのです。





それはさておき、ちょっと話が戻りますが、


ガラケーからスマホに変わって、一番便利になったことは何か?



ということですが、



なんでも質問に答えてくれる、iphoneのシリでしょうか?



いいえ、最初は面白がって使いますが、すぐ使わなくなってしまいます。



では何か?というと、



僕はネットの速さだと思います。



そこに触れる人はあまりいないのですが、


一番便利になったことはここだと思います。


(地味なので、PRしないのでしょうね。)




いままで、回線の速度でネットの快適さが決まると思っていたのですが、


どうも違ったようです。




ガラケーと同じ3G回線で利用しても、


ネットのブラウジングスピードは、ガラケーよりスマホの方が圧倒的に速いと感じます。


僕の体感では数十倍は違うくらいの感覚です。





僕が使っていたガラケーには、PCブラウザも搭載されていましたが


ネットをスムーズに利用するには耐えられない遅さを感じていました。




スマホになってどうでしょうか?


びっくりするくらい、快適にネットが出来ます。


同じ3G回線なのに、なんでこんなにスムーズなんでしょうか?



タッチスクリーンや画面の大きさという点もありますが


それは些細なことで、何よりブラウジングのスピードです。


クリックした後、次のページが表示されるまでの速さです。




端末スペックやCPU処理スピードなどの違いなのかもしれませんが


僕は、ここがガラケーとスマホの大きな違いだと思っています。




これが何を意味するかと言うと、


パソコンが要らなくなるということを意味します。




もう少し細かく言うと、


パソコンは、プログラミングしたり、グラフィック処理したりなど

より専門的な機種へ


日常的なメールや検索、ネットサービス利用などは、スマホで


というすみわけが出来るということです。




ガラケーでは、画面の小ささもあったり、ネットブラウジングの快適でなかったことで


パソコンの領域まで達しませんでしたが、今のスマホは達しています。


逆に言えば、


日本のガラケーはケータイを元にパソコン的な機能を付加してきたのですが


スマホは、小さなパソコンをケータイ電話にしてしまったと言った方が近いかもしれませんね。(現にiphoneはそうでしたし。)




ここに大きな市場の動きがあるのだと思うのです。



つまり、


ガラケーからスマホへ


ではなく


パソコンからスマホへ


というのが、本当の市場の変革なんですね。




そこに気づいているかどうか?で、考え方も変わりますよね。




なぜ先端のIT企業は、スマホ戦略を最重要視しているのでしょうか?




長文を最後までありがとうございました!